FPS初心者講座 のバックアップ差分(No.15)

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このページは[[編集方針話合い]]に要望があり作成されました。
初心者の方がFPSを好きになり、長くゲーム仲間として遊べるよう少しだけ先人の人が作る初心者の為のFPS講座ページです。
賛否両論あると思いますが、編集参加お願いします。
[[Q&A]]でもいくつかの解説や小ネタが記載されています。あわせて読んでおくといいでしょう。
BF3に限らず、幅広いFPSで通用するページになればいいな。
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BF3についての講座は[[BF3初心者講座]]

#contents

*FPS基本用語 [#leefc14a]
FPSでの用語について詳しいことは[[用語集]]で解説されています。
ここではゲームを円滑に楽しむ為に最初から知っておいた方がよい用語を記載、詳しく解説しています。

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-&color(Red){''FPS''};
ドラクエがRPG(ロールプレイングゲーム)にジャンル分けされるように、''BF3などのゲームはFPS(First Person Shooter)のゲームジャンルに分類される。''FPSとは主人公から見た視界が3次元グラフィックスでそのまま表示される「一人称視点」のシューティングゲームのこと。自分視点で鉄砲の撃ち合いをするゲームがFPSだと思えばほぼ間違い無い。好きなゲームジャンルを聞かれた時には『FPSです』と言えばネットゲーマーには通じる。

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-&color(Red){''K/D''};
Kill/Deathのことで、1回死ぬうちに何回敵を倒したかという数字。&br;一般的に「高い」=「強い」で初心者は特に気にしがちになるが、必ずしも「強い」=「チームの勝利」になるとは限らず、まずはK/Dよりも「チームの勝利」を優先的に考えられるプレイヤーを目指そう。

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-&color(Red){''芋''};
芋(いも)とは、戦局に関係なく同じ場所に留まり続け遠くから敵を狙ったり敵を待ち伏せする初心者にありがちな行為。味方から『イモ野郎!』と言われたらあまりいい状況ではない。刻々と変化する戦局を把握し、敵が来るであろう場所で的確に潜む行為は''芋''ではなく『待ち伏せ』である。

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*基本的な立ち回り講座 [#sdcb38fe]
ゲームでの行動について解説。
**マップを覚える [#ha69aed0]
正面からの撃ち合いは、腕、センス、反射神経、通信環境、PCの場合はPC性能、などさまざまな要因で勝敗が決まる。
長くゲームをやってる人でも、環境や反射神経が悪い場合は撃ち負ける。これは練習を積み重ねても改善できない場合もあるが、マップを覚え、相手の弱点を突くことで補うことができれば、正面からの射撃で負ける相手であっても太刀打ちが可能となる。これがFPSの醍醐味であり、上級者の第一歩となる。
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バトルフィールドシリーズは広いマップが特徴であり、「この一箇所さえ守っていれば勝利は確実」というのは殆どありません。
それを知らずに、ひとつの道でずっと待ち伏せしてたらいつの間にか後ろを取られてナイフでブスリなんてのもよくある話です。
しかしながら敵の侵攻ルートも無限にあるわけではなく、慣れればいくらでも対処は可能であり、そのためにもマップをしっかり覚える事が大切です。
一旦覚えてしまえばこっちのもので、味方が抑えている地点から敵の侵攻してくるルートを予測し効率的に迎撃ができるようになります。
更にこれを応用すれば現在激戦区となっている地点を迂回し、敵の背後にに潜り込むといういわゆる「裏取り」が可能になり、グッと戦術性や楽しさが増すでしょう。
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マップを覚えると有利な立ち位置や、待ち伏せポイントを習得できる。また、待ち伏せポイントは敵も隠れることが多いので、このポイントを知る知らないでは大きく差が出る。玄人になると、このポイントの逆を取り、普通は待ち伏せするはずもない場所でわざと待ち伏せてみたりする。
**味方の位置を把握する [#l4db99d7]
団体行動が有利なのは確かなのですが、味方と全く同じ行動をとっていては意味がないときもあります。
制圧がほぼ確定しているフラッグの下にチーム全員が待機して制圧作業をするよりも、5,6人程度残して他のフラッグの制圧に出かけたほうがずっと効率的であるということは言うまでもありません。
同じようにM-COMに爆弾設置中、設置できるのは一人であるのにも関わらず皆で仲良くM-COMに向かって立っていたのでは、突入してきた敵に一掃されてしまう可能性すらあります。
そのような中重要になるのが味方の位置、行動を把握するということです。
先例のフラッグ制圧にせよ爆弾設置にせよ、ただじっと皆同じ方を向いて待っているのではなく、敵の接近・リスポーンに対しての警戒作業を役割分担して行えるようになれば成功率は大きく上がるのです。
こういった戦術面の他にも、マップ映る味方の数から増援に行くか裏取りに行くかの判断を、あるいは後方の味方の反応が消失したのを敵の裏取りと察知し救援に行くといった、より大局的な判断を下せるようにしてチームの勝利に貢献しましょう。
**団体行動をする [#z9ee292f]
単独で行動すると 1 vs 複数 の局面を迎えることになります。
連携の取れる【K/D 1.0】の2人と、【K/D 2.0】の1人では数字的に互角に思えるかもしれませんが 実は【K/D 2.0】の方は圧倒的に不利な状況になります。
理由は 【K/D 1.0】の射撃弾数は倍になり、【K/D 2.0】は 2つの標的を気にしないといけないからです。
つまり、これとは逆の状態を常に作っていけば良いのです。
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チームの勝利のために取れる戦術は幾つもあるが、不慣れな人は先ず皆について行こう。
ついて行けば取り敢えずのセオリーはなんとなく理解できるであろうし、アシストポイントも入り撃ち合いが苦手な人でも何かと美味しい。
また先人が発見した潜入進行ルート等も把握できる。
人が集中すればそれだけ強固となるので、簡単に死ににくくなり余裕もできるだろう。
その中で他の人がどんな行動をとっているかを見てみるのも良い。
メディキットや弾薬箱を配る、蘇生をする、弾幕を張る等やれることは色々あるので最初は団体行動で頑張ってみよう。
**死なない [#v7299b0e]
バトルフィールドに限らず大抵のFPSではプレイヤー達の残機がチケットとして表示され、それが勝敗を決めるシステムとなっていることが多い。
チケット数が多く、不慣れな人のデス数が嵩んでもさほど勝敗に直結しないのがバトルフィールドの特徴ではあるものの、だからといって幾ら死んでも良いという考えでは流石に勝敗に響いてしまう。
そうならないためにも不用意な突撃は避けよう。
例えばコンクエストで単身で旗占領中に敵分隊が接近してきた時、突撃して敵を殲滅したい気持ちに駆られるかもしれない。
しかし撃ち合いに慣れていない人が実際にやったところで敵一、二人を倒して返り討ちにあってしまうのが関の山で、それどころか敵分隊の突撃兵の手によって倒した敵を蘇生させられてしまうかもしれない。これでは完全に無駄死にである。
勝てるかどうかわからない、あるいは完全に不利な状況であると判断した時は大人しく引いて、また仲間をかき集めて奪還しに行こう。
でも死ぬのが怖いからといって後方で芋るのだけは絶対にやめましょう。
**出し惜しみしない [#mddfd3ff]
熟練者になると残弾数などを考えながら行動する事もあると思うが、初級者のうちは戦場で出し惜しみは禁物。
1発節約した為に1発多く撃たれて死んだなどないように、銃弾はもちろん、グレネード、BF3ならメディキット、弾薬など早めに使い切る気持ちで行動した方が良い。
**正確な射撃 [#vd701088]
命中する場所によりダメージが変わる。もちろん頭に弾が当るのが一番のダメージで、大半のFPSはヘッドラインに照準を合わせることを要求される。これは、撃ち合いの際だけではなく、移動時、待ち伏せ時、どんな状況でも照準は敵の頭の高さに合わせておけば敵との遭遇の際、頭に照準を持っていく時間が必要ないし、また出会い頭の場合も1発目が頭を直撃することができる(可能性が高い)。
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その日、最初のチーム戦を行う場合や、調子が上がらない場合はコンピュータ相手にヘッドラインや照準を合わせる調整、確認することをお勧めする。上級者のほとんども定期的に行ってることなので、初級者のうちは頻繁に行うようにしよう。
**無駄に音を立てない [#j775f345]
&color(Red){FPSは音ゲー};だと言うプレイヤーも少なくない。
この手のゲームは音から多くの情報を得られる。
-足音やリロード音から遮蔽物の向こうの相手が何をしているのか
-今、何発発砲したのでそろそろリロードアクションに入るか
-射撃音から距離いくつの場所に何人くらいの敵が居るのか
の例のように、音は局地での戦闘を有利に運ぶための重要な情報源となる。

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もちろん、上例を聞き分けるのはそれなりのプレイ時間が必要で、初心者プレイヤーには難しいことかもしれない。
しかし、こちら側の音は相手のプレイヤーに常に聞かれているということを知っておいてもらいたい。

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初心者の頃は車両に乗っているとついつい機銃を乱射したり、無駄に建造物を破壊してみたくなったりしてしまうが、それだけでレーダーに自分の位置が表示され敵の目を引き付けてしまう。また、その発砲音は味方が聞いている音の邪魔になる。
裏取りをしている分隊さんの所で復活し、目に入った敵を撃つのも好ましくない。敵がこちらに気づけばやむ終えないが、そういう局面で無駄に音を立てるのは良くないことである。
逆に静かに行動すれば周りの音が良く聞こえるようになり状況把握も容易になる。
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ヘッドセット・イヤホンを使おう
最初のうちはスピーカーでゲームをしている人も多いかもしれないが、多くのプレイヤーが[[ヘッドセット>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88_(%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E6%A9%9F%E5%99%A8)]]を使用している。
スピーカーと比べ、ヘッドセットでは聞き取れる音の情報が多い。数万円のヘッドセットを利用しているプレイヤーも居る程だ。
高いものほど良いのだろうけど、スピーカーに比べると2,000円程度のヘッドセットでも充分効果が期待できる。
イヤホンがあればイヤホンでも代用できる(将来的にマイクのあるヘッドセットをお勧めです)。
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*FPS初心者にありがちな事 [#kdbcc716]
・何故か下を向いて移動している→現実世界と違って小銭は落ちてないぞ!敵が出てきそうな位置に銃の照準を合わせながら移動しろ!
・一方向しか見ていない→敵は横からも後ろからも上からも来る!視界が210°ある現実と違って、キョロキョロ視点変更しないと周囲を見渡せないぞ!
・とにかく正面から突っ込む→正面から撃ちあったら勝率は良くて5割、だが横や背後から急襲すれば勝率8割は堅い!回り込め!
・何故か横や後ろを見ない→敵も回り込もうと必死だ!警戒は怠るな!
・左右確認もせず角から飛び出す→危ない!敵は急には止められない!・・・無計画に目の前に飛び出してきたお前をぶち殺す行為をな!
・クリアリングしない→敵は建物や物陰にいくらでも潜んでいるぞ!お前の部屋の隅にうごめく黒い悪魔のようにな!
・ミニマップを見ていない→モニターを10cmの超至近距離から睨んでない限り視界に入ってるだろう!意識せずチラ見できるよう慣れろ!
・全体マップを見ない→時に全体マップを表示して戦場の流れをつかめ!状況に応じて戦略を変更しろ!
・見晴らしのいい道路の真ん中を歩く→よほど蜂の巣にされたいようだな!すぐ隠れられる障害物の近くか道の端を歩け!
・見晴らしのいい高い建物に登りたがる→飛び降り自殺志願者か?高いところは逃げ場も少ないぞ!
・敵を見つけたらとにかくフルオートで弾をばらまく→銃には反動がある!乱射してもますます当たらなくなるだけだぞ!リコイル制御しつつ撃ちながら狙え!
・敵を見つけたら遠くてもとにかく撃つ→当たらない弾をばら撒いていいのは制圧射撃の時だけだ!狙ってる事がバレるぞ!
・敵を見つけたら持っている武器が何だろうが弾をばらまく→銃には適性距離がある!撃ち負けそうな距離の時は一時撤退して回りこめ!
・何故か敵の下半身を狙う→弾が敵のお股の下をくぐり抜けてるぞ!お前も死体になって敵の股下をくぐり抜けたいのか!FPSでは胴体か頭を狙え!
・敵の射線に身を晒してグレネードを投げようとする→わざわざ投擲を敵に知らせてどうする!壁に反射する性質を利用して放り込め!
・一人倒したら何が何でもすぐリロード→生き残りの敵が物陰からリロードの隙をうかがってるぞ!敵がいないかどうか確認してから安全地帯でリロードしろ!
・ハンドガンは弱いと思い込む→かゆいところに手が届く優秀なサブウェポンだ!メインとうまく使い分けろ!
・味方の死体に注意を払わない→死体あるところに死因ありだ!お前も仲間入りしたくなければその周囲を警戒しろ!
・フィールド上の水の表現に見とれる→ああ、実に綺麗だ!だがこれからお前の血で汚れる事になるな!
*コメント [#eeaaa28c]
否定的な意見の場合、&color(Red){代替案をヨロシク!};
自称初心者の方は教えて欲しいことを書き込んで。
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#pcomment(,reply,10,)

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