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RPG-7 の変更点

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ソ連が開発した携帯対戦車擲弾発射器で、安価・簡便・強力であるため途上国や武装組織が好んで使用している。弾頭本体に誘導装置は無く、発射後は慣性によって飛翔する。移動目標に命中させるには熟練を要する為、確実な命中を求めるには可能な限り近距離で射撃することが重要である。
ソ連が二次大戦後、ドイツ軍の対戦車無反動砲・パンツァーファウストを元に開発したRPG-2から発展した携帯対戦車擲弾発射器(Ruchnoy Protivotankovyi Granatomet)。
RPG-2まではパンツァーファウスト同様に、発射炎を後方に逃がすことで反動を相殺する純粋な無反動砲だったが、RPG-7からはロケット弾との複合となっている。無反動砲の原理で発射するところまでは同じだが、弾頭が10秒ほど飛翔した後に弾頭底部のロケットモーターに点火。弾頭を最加速させる仕組みになっている。(ただし、ロケットモーターなしの砲弾も存在する)照準はアイアンサイトで行うが、専用の光学照準器を取り付けることも可能。
ロケット弾が砲身から露出した形で装填となるため、砲身のサイズに縛られずに弾頭を開発することが可能で、対戦車榴弾から対人榴弾といった一般的なものから、爆発反応装甲対策に弾頭が二重となったタンデム弾頭、着弾点に気化爆薬を瞬間的に形成し大爆発を起こすサーモバリック弾頭等、生産後も多種多様な弾頭が開発されている。
対戦車兵器としては比較的軽量かつかさばらず、仕組みも比較的単純。それでいて装甲目標に対する十分な攻撃力を持つことから、各国で正規不正規問わず量産されており、紛争地域では必ず見かける装備となっている。
難点としては弾頭の形状から横風に弱く遠距離での命中精度が悪いので、当てるためには近距離まで接近しなくてはならないという問題がある。また発砲により後方にバックブラストが派手に吹き出るため、屋内での使用は自殺行為。そしてバックブラストで射手の位置が視認されやすく、敵から反撃を受ける可能性が非常に大きいという点が挙げられる。
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余談になるが、2001年12月22日に奄美大島沖にて発生した北朝鮮工作船事件において、工作船からRPGが海上保安庁の巡視船に向けて発射されている。幸い命中しなかったが、記録映像に発射後ロケットモーターに着火・再加速するRPGの弾頭がはっきり映っている。また、引き上げられた工作船からも発射機が回収されている。
数多く生産されたロケット推進式の対戦車兵器である。1960年代中盤に登場し、世界中のほぼすべての紛争地帯で使用されてきた。 軽量化されたRPG-7v2は オリジナルのRPG-7より 照準精度が高くなっており、 GP-7VL RPG弾を発射する。
主目的である対車両攻撃はもちろん、対歩兵に対しても長射程で爆発力があることもあってそれなりに有効なほか、物陰に隠れた敵を物陰ごと吹き飛ばしたり、自分や味方が射撃するための穴をあけたりと、壊せるものが多いBF3では高い汎用性を有する。
通常の銃器とは異なる弾道をきちんと把握して、様々な目的に使ってみよう。
戦車への攻撃では側背面を攻撃することで素早く無力化できるが、一撃で撃破することはできない。
実物同様可能な限り複数方向から同時攻撃を仕掛け、迅速に破壊しよう。
ver1.04になりジャベリンの対戦車能力が強化された関係で、無誘導な上背面攻撃でないと一撃で無力化出来ないロケランは多少見劣りするようになった。
が、弾数が豊富でいつでも撃てる即応性を持ち、対人攻撃も建造物破壊も行えるという利点はジャベリンには無いもの。戦場やプレイスタイルによって使い分けるといいだろう。
*コメント [#v5099e99]
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