M220 TOW LAUNCHER のバックアップの現在との差分(No.9)
&attachref(http://battlelog-cdn.battlefield.com/public/profile/bf3/stats/items_512x308/tow.png,nolink); #htmlinsert(youtube,id=QUMxZ34Ptco) #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=LuqTpKBCALA); #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=o2P0N2qYD8U); *解説 [#z07b11ba] TOWはヒューズ・エアクラフトがアメリカ陸軍向けに開発した対戦車ミサイルである。 TOW(トウ)はヒューズ・エアクラフトがアメリカ陸軍向けに開発した対戦車ミサイルである。 世代としては第二世代にあたり、照準に捉えた目標に向けてミサイルが自動で追尾する誘導方式(半自動指令照準線一致誘導方式)。ミサイルの誘導はミサイルから伸びたワイヤーによって行われる有線式。ジャベリン等の第三世代と比較すると命中するまで射手が目標を照準し続けなくてはならないものの、誘導まで手動で行なっていた第一世代と比較すると飛躍的に命中率が向上し、扱いやすくなっている。 ミサイル本体は輸送コンテナ兼用のチューブに収められており、ランチャーにセットして発射する。装甲貫徹力は700mm以上で最大射程は3.75km。ミサイル本体の重量が22,6kg、ランチャー本体が928.9kg、誘導システム239.7kgと総計1000kg強と非常に重いため、ハンビーのような軽車両やヘリ、歩兵戦闘車に搭載して運用される。 バリエーションとしてはトップアタック能力が追加されたTOW2Bや、塹壕攻撃用のTOW Bunker Buster等が挙げられる。 1970年に開発されたミサイルだが改良により現在でも高い装甲貫徹力を持つミサイルとなっており、西側諸国の代表的対戦車ミサイルとして広く使われている他、冷戦終結後はハンガリーやイドニアのような旧東側諸国でも運用されている。 *マップ [#f379bcfd] Rush、Conquestに登場 *アドバイス [#s269595b] 対戦車ミサイル。使用すると照準視点に切り替わり、低速のミサイルを発射できる。 ミサイルはロックオンがいらない代わりに手動で誘導する必要がある。射出後のミサイルは照準の中心に向かって飛んで行くため、確実に目標に命中させるには着弾まで目標を捉え続けなければならない。 固定位置に設置してある上にミサイル誘導中は完全に無防備で、更にミサイル発射後は低速のミサイルが軌跡を残して飛んで行くため、使用者のリスクは相応に高い。加えて遅い弾速と長いリロードから、これ単体では目標の撃破に至らない事も多い。 しかし兵科や装備の種類を問わず、全ての兵士が遠距離での対車両戦闘能力を得られる点は大きな魅力。工兵や他のランチャーと連携する事で、チームの対車両能力は大きく上昇する。 ミサイル発射時は、一旦目標とは別方向に飛ばしてから照準を調整して目標に向かわせる事で、気持ち程度ながら射出位置をごまかせる。同様の方法で、戦車の装甲が薄い側面や上部へ攻撃を加えたり、遮蔽物の向こうにいる目標への攻撃も可能。 一見して冴えない印象を持たれがちであり、また事実使いづらいが、状況と工夫次第では十分に役立ってくれる。 *コメント [#x2464ee8] #pcomment(,reply,10,) #br |