SKS のバックアップの現在との差分(No.20)
lron sightOPTICS
PRIMARY
SECONDARY
解説SKSは独ソ戦最中の1943年に採用された7.62mmx39弾を使用する最初の制式小銃である。正式名称は「Samozaridnya Karabina Simonova Obrazets(シモノフ半自動短小銃)」で、SKSはその略。シモノフの名は開発したセルゲイ・G・シモノフ技師が由来。 SKSは独ソ戦最中の1943年に採用された7.62mmx39弾を使用する最初の制式小銃である(※本銃は1945年に採用)。正式名称は「Samozaridnya Karabina Simonova Obrazets(シモノフ半自動短小銃)」で、SKSはその略。シモノフの名は開発したセルゲイ・G・シモノフ技師が由来。 欧州軍の伝統から発展した独自の縦深戦略理論を有したソ連軍では、第二次大戦前から自動小銃の研究が盛んであり、ロシア帝国軍時代に最初期のセミ/フルオート両用の自動小銃であるフェドロフM1916を既に採用していた実績があり、独ソ戦以前からSVT-40などが既に採用されていた。 SKSが開発された時期には、独ソ戦で使用されたMP43がソ連のデザイナー達にも大きな影響を与えており、ミハイル・カラシニコフの設計したAK-47アサルトライフルはMP43の影響を強く受けたデザインだったが、SKSは独立したグリップや着脱式弾倉は備えずガスピストンが銃身上部に配置される他は従来型の自動小銃と同様の形状となっている。 性能自体は悪くない銃であったが、2年後に全てにおいてSKSを上回る突撃銃のAK47が登場し制式採用。当初は特殊部隊用にAK47、一般部隊用にSKSと棲み分ける予定だったが、西側諸国でも突撃銃開発が進んでいたことから全部隊の小銃をAK47とすることに決定。狙撃銃として運用する案もあったが、自動小銃や突撃銃用に開発された短小弾である7.62mm×39を使用するSKSでは、狙撃銃として満足が行く精度が出ず中止(そのため後にSVDが開発された)。そのためSKSは大量生産されたものの二線級武器となってしまい、中国等の東側諸国に送られていった。 ゲーム中に登場するのはそういったサードパーティ製パーツを組み込んだ、SKSの近代改修版と思われる。変更点として固定式10発の弾倉が着脱式20発に変更されている他、M4系統の伸縮式ストックやピストルグリップが装着され、銃身上部等にレールが追加されている。 ゲーム内紹介文1945年には何百万丁ものSKSライフルがソ連軍のため、そして56式の名で中国軍のため製造された。 アドバイスセミオートであるが初期武器のSVDやMk11とは大きく性能が異なっている。 セミオートSRの中でも威力が低めで、ADS時でも0.1のブレがあるためロングレンジの狙撃にはあまり向かない。 しかしながら連射制限が緩く反動も軽いのでスコープをはずしてARのような運用が可能。 セミオートSRの中でも威力が低く、ADS時の精度も0.1と大きくロングレンジの狙撃にはあまり向かない。 レートが高くリコイル制御も容易なので、バトルライフルとして中距離戦に適している。 なぜかSRの中ではSKSのみ、弾の落下加速度が15m/s^2になっているそうで、通常ありえないほどの落下量となっている。(通常は9.81m/s^2) 腰だめ射撃の精度が高く、プルパッブ式としての腰だめ射撃優遇を受けているQBU-88をも凌ぎ、レーザーサイト装備時はPDW並みの数値となる。 パッチにより40M以降のダメージが25となり 中距離程度においては四発必要な事が増えた 素の精度がセミスナイパーライフルの中でもダントツに悪く、グリップを装着した場合の精度はアサルトライフルと同程度となる。 反面、縦反動はダントツに低く、他のセミスナの半分にも満たない為、セミスナにグリップを装着した際に得られる縦反動軽減メリットは殆ど実感できない。 左右の反動は数値こそ大きいものの左右が均等に引っ張り合う為、実際のブレはあまり大きくない。こちらもやはりグリップのメリットは感じづらいだろう。 スナイパーライフルの中では唯一ヘビーバレルを装着できるが、精度、弾速は大幅に上がるものの威力減衰に関するメリットは適用されず、15mからダメージの減衰が始まる。 とは言え、素の縦反動が低い為ヘビーバレル最大のデメリットである縦反動増加を殆ど受けない。装備したところでSR系列での縦反動ベスト2位であるM39の半分程度である。 ヘビーバレルを装備してようやく他のセミスナに精度が並ぶので、相性の良いヘビーバレルは是非とも装備したい。 プレミアムユーザーには専用の迷彩が追加された。 コメント |
最新の5件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示