AUG A3 のバックアップ(No.18)
Iron sight
OPTICS
PRIMARY
SECONDARY
解説
オーストリアのステアー(英語読みでスタイアー、ドイツ語読みでシュタイアー)社が1977年に開発したブルパップ式突撃銃。AUGはArmee Universal Gewehr(陸軍汎用小銃)の略称。 ブルパップ式としてはL85やFA-MASと同じく初期のアサルトライフルだが、フレームにプラスチックを多用しているため軽く、弾倉も同様に半透明のプラスチックで成形されているため視認で残弾確認が可能。パーツはユニット化されており整備が容易な上、交換により短機関銃や軽機関銃へと用途変更することすら可能となっているなど、当時としては革新的な機構が取り入れられている。また全長が短いこともあり折り畳み式のフォアグリップが標準装備されているが、取り外してM203グレネードランチャーを装着することも可能となっている。 ブルパップ式は構造上、アイアンサイトで照準する場合フロントサイトとリアサイトの間隔が狭く命中精度が低下する問題があるが、AUGの場合1.5倍の低倍率スコープを標準装備とすることでその問題に対処している(A1のみ。A2から他の光学照準器を装備できるよう、マウントレール装備に変更された)。排莢口による左右の持ち手切り替えが難しい問題についてはボルトの組み換えで対応可としてあるが、当然ながら分解が必要なため持ち手を瞬時に切り替えることはできない。 セミ・フルの切り替えはセレクターではなく、トリガーの絞り具合によって自動的に切り替わる(軽く引くとセミ、深く引くとフル)。そのため他の銃と使い勝手が異なるため、習熟に時間がかかるのが難点の一つ。 オーストリア、オーストラリア、ニュージーランド等で正式採用されている他、イタリア等の特殊部隊等でも採用されており、ブルパップ式アサルトライフルとしてはもっとも成功した銃の一つと言える。 ゲームに登場しているのは、A2にレールシステムを追加したA3の初期型。現行型は↑の実写動画参照。ゲーム中の初期型と比べてレールが短縮されたぶん銃身が露出しており、 ゲーム内紹介文
この5.56mmブルパップ方式のライフルは、1970年代に開発された。高度にモジュール化されている一方で、非常に扱いやすい。1977年にオーストラリア軍の標準ライフルとして採用されて以降、国際市場でも大きな成功を収め、その耐久性と扱いやすさは世界各地で高く評価されている。 アドバイス
ブルパップ式でありながら、アンダーマウントによるM320/M26の運用が可能。 アサインメントの分隊蘇生は、自分の所属している分隊の分隊員を蘇生したときのみカウントされる点に注意。 コメント
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