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MP7 のバックアップ(No.18)
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| Reflex (RDS) | 10 Kills |
| Holographic (HOLO) | 40 Kills |
| M145 (3.4x) | 70 Kills |
| ACOG (4x) | 80 Kills |
| Kobra (RDS) | 90 Kills |
| IRNV (IR 1x) | 100 Kills |
| PKA-S (HOLO) | 125 Kills |
| PK-A (3.4x) | 150 Kills |
| Laser Sight | 20 Kills |
| Tactical Light | 50 Kills |
| Suppressor | 30 Kills |
| Extended Magazine | 60 Kills |
ドイツのヘッケラー&コッホ社がベルギーのFN P90に対抗して開発したPDW。
MP7の開発は1990年代に始まる。当時アメリカは防弾ベストの着用が一般的になった戦場でピストル、ピストル弾薬に代わる兵器、つまりPDWを検討するプログラムを行っていた。また、NATO諸国でも同様のプログラムがスタートしていた。
これらのプログラムにFN社はP90を提出したが、当時同様の兵器を開発していなかったH&K社はMP5Kサブマシンガンをベースにショルダーストックを追加したMP5K-PDWを提出した。しかし、従来のピストル弾薬を使用するMP5ではプログラムの要求に対して不十分であり、このことからP90に危機感を持ったH&K社によって開発された。
重量は1.6kgと大型拳銃並の軽さで、サイズも非常にコンパクトで携行しやすい。P90がブルバップ式を採用し、マガジンも銃上部へ水平に収める形を選択する等斬新な構造を持っているのに対し、MP7は従来からのグリップ下部からのマガジン装填を選択するなど、基本構造は堅実かつ信頼性の高い構造となっている。マガジンキャッチやセレクター、ボルトリリース等は左右どちらからでも操作できるため、利き腕を選ばない。
弾薬はP90の使用する5.7x28mm弾に対抗して開発された4.6mm×30弾(次世代ライフルを目指して開発するもお蔵入りとなった、G11のケースレス弾・4.7mm×33が大元)を使用し、サブマシンガンで一般的な9mmパラベラム弾では貫通出来ない防弾ベストなども貫通することが出来る。
採用はドイツ陸軍のKSKやイギリスの一般警察、アメリカ海軍のSEALSチーム6、アメリカの一部の警察組織、日本自衛隊の特戦群が使用している。
MP7は、新たに開拓されたPDW市場における新たな候補である。現在ドイツ連邦軍とノルウェー軍にて採用されている。MP7A1では改良されたストック、追加された安全装置、ライト、レーザー、サイトなどを装着するための追加レールが備わっている。またサプレッサーの装着も可能であり、近接戦闘能力においては優秀な火器である。
高レートだが装弾数が20+1と少ないため、少し撃つとすぐリロードとなる中々癖のあるPDW。
使用感覚は制御が容易なG18といった感じ。瞬間火力が高く近距離戦で頼りになるが、その分弾薬消費が激しいので一人倒したらリロードするくらいの感覚で扱うのがベター。
瞬間火力の高さゆえ無駄撃ちで消費される弾も多く、ちゃんと当てないと手負いの敵を前に弾切れ起こしてしまうような場面もしばしば。ハンドガンに頼る機会が多くなるため、ハンドガンの装弾数にも気をつけよう。
装弾数の問題は後々手に入る拡張マガジンで解決できる(40+1)が、所持弾数まで増えるわけではない点には注意。
なおCo-opの「HIT AND RUN」にて初期装備しているので、ここで使用感覚を掴んでおくといい。
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