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PKP Pecheneg のバックアップ(No.2)
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| PK-A (3.4x) | 10 Kills |
| PKA-S (HOLO) | 50 Kills |
| Kobra (RDS) | 80 Kills |
| IRNV (IR 1x) | 100 Kills |
| PSO-1 (4x) | 125 Kills |
| M145 (3.4x) | 150 Kills |
| Holographic (HOLO) | 175 Kills |
| Reflex (RDS) | 200 Kills |
| ACOG (4x) | 235 Kills |
AK47で有名なカラシニコフ氏が1961年に設計したPKMの近代化バージョン。西側軽機関銃が7.62mm×51のような戦後自動火器用に開発された弾を使うのに対し、PKMはモシン・ナガン等に使っていた昔ながらの7.62mm☓54R弾を使用しているのが特徴。また、西側軽機関銃が左側に給弾口が配置されているのに対し、PKMではロシアベルト式機関銃の伝統である右側からの給弾となっている。
旧来の弾薬がそのまま使えるのは補給の観点から見れば利点だが、リボルバー用弾薬のようなリム付き薬莢を持つ7.62mm×54Rは自動火器には向いておらず、それを補うため給弾機構が複雑にならざるを得ない弱点を抱えている。ただ機関部そのものはAK47譲りの高い信頼性を誇り、小銃用弾薬である7.62mm×54Rは威力・射程共に優れていることも事実で、上記弱点を持つものの総合的には高い性能を持っており、東側諸国の主力機関銃として使われてきた。
余談になるが、2001年12月22日に奄美大島沖にて発生した北朝鮮工作船事件において、引き上げられた工作船から回収された銃器の中にも、本銃の前身であるPKと思われる軽機関銃が発見されている。
また当銃はGRUのスペツナズは勿論のこと、FSB(保安庁)や、内務省のスペツナズにも配備されている。
PKP「ペチェネグ」はPKMからキャリングハンドルの形状が変更されヒートシンク兼用となり、銃身もヘビーバレル化。バイポッドの位置も変更されている。信頼性は更に向上しており、600発の連続発射をおこなってもオーバーヒートを起こさないと言われている。
従来のロシア製武器を近代化改修する新たなケースとして、スペツナズ部隊のPKM機関銃を交替するべく開発されたのがPKPペチェネグである。
RPK-74Mよりも重い弾丸を使用し、その高威力とベルト給弾方式により高い制圧射撃能力を有している。
なお、ペチェネグには固定射撃用のバイポッドが標準で装備されている。
高めの反動を持つパワー型のLMG。
リコイルが強めでレートもフルオート火器の中では低い部類に入る。一方で弾丸1発当たりの威力は高く、近距離なら基本3発、遠距離でも5発でキルを取れる。また距離による威力減衰が他の武器よりも穏やかであり、デフォルト状態で100発という装弾数を持つ事から、特に中距離で高い火力を発揮する。
似た性能を持つM240B、M60E4と比べると、両者の中間に位置するバランス型の性能を持っている。M240Bの火力やM60E4の安定性は持っていないがトータルバランスに優れ、ベルト給弾式LMGの中では最も早いリロード時間のおかげで取り回しも良い。様々な状況に対応しやすく、3種の中では最も汎用性が高いと言える。
アイアンサイトを覗くと銃本体が画面の下部を大きく塞いで若干視界が悪くなるので、各種光学サイト等の使用が無難。
また、プレミアム加入者には専用の迷彩をつける事が出来る。
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