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A-10 Thunderbolt Ⅱ のバックアップ(No.21)
Vehicle Upgrades
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| 名称 | Unlocked | 解説 | |
| Heat Seekers(ヒートシーカー) | 700 | パイロットが発射する熱探知型ミサイルで、敵航空機をロックオンして追尾する。 | |
| Rocket Pods(ロケット ポッド) | 6,200 | 両翼の下に搭載された翼折り畳み式の空中発射ロケット弾ポッド。 | |
| Guided Missile(誘導ミサイル) | 24,000 | パイロットが発射するレーダー誘導式ミサイル。敵地上車両に対してロックオンと追尾を行い、視界外であってもレーザー目標指示によって標的を補足できる。 |
※一度アンロックすれば永久に適用される
| 名称 | Unlocked | 解説 | |
| Below Radar(レーダー非探知) | 15,000 | 低空飛行を行うことで敵のレーダーから隠れ、空対空ミサイルからロックオンされなくなる。 |
A-10はフェアチャイルド・リパブリック社の開発した単座、双発、直線翼を持つアメリカ空軍初の近接航空支援(CAS)専用機。戦車、装甲車その他の地上目標の攻撃と若干の航空阻止により地上軍を支援する任務を担う。地上目標上空で長時間旋回できるよう、低速での航行が可能な形状をしている。
公式な愛称は第二次世界大戦中に対地攻撃で活躍したリパブリック P-47に由来するサンダーボルトⅡ(Thunderbolt Ⅱ)。
ウォートホッグ(イボイノシシ)やホッグという渾名でも広く知られている。
装甲は非常に頑丈に作られており23mm口径の徹甲弾や榴弾の直撃に耐える。また地上からの機関砲攻撃のダメージを防ぐ為、コックピット下には鋼鉄の防弾板が、エンジンは尾翼側上部に配置され地上からの攻撃に備えた構造となっている。固定兵装は30mmアベンジャーガトリング砲。連射速度は当初の設計では毎分2,100発と4,200発の発射速度だったが毎分3,900発に固定している。対人・軽装甲目標はもちろん、主力戦車の上面装甲をも容易く貫通する30mm機関砲弾をこの速度で発射するため反動も凄まじく、射撃時の反動でA-10は減速するとも言われているが、これが紛れもない事実である(ただ、減速といっても僅かなもので、運用に支障はない)。また、パイロンには対戦車ミサイルや各種爆弾を多数搭載可能。自衛用の対空ミサイルも、少量搭載できる。
二重化された油圧系と予備の機械系による操縦系統により油圧系や翼の一部を失っても帰投・着陸を可能としている。油圧を喪失した場合、上下左右動は自動的に、ロール制御はパイロットによる手動切り替えスイッチの操作により、人力操舵へと切り替わる。この時は通常よりも大きな操舵力が必要となるものの、基地に帰還し着陸するのには充分な制御を維持できる。機体自体もエンジン一基、垂直尾翼1枚、昇降舵1枚、片方の外翼を失っても飛行可能な設計となっている。
だがこれだけの防御性能をもってしても近年の地対空ミサイルに対しては十分とはいえず、むしろ低速で補足されやすい分高速な攻撃機より分が悪い。A-10が数々の敵部隊に損害を与えその名を知らしめた湾岸戦争でも、メディナ師団(俗に大統領警護隊等とも呼ばれた、イラク軍の精鋭部隊)と交戦した2機のA-10が地対空ミサイルに撃墜されている。そして後のイラク戦争においても地対空ミサイルにより損傷を受けている。また、完全な攻撃機として作られており、航空優勢が確保できていない戦場での運用は考えられていないため空中戦には全く向いておらず、航空優勢をほぼ確実に確保できるアメリカ軍以外での運用は難しい。
とはいえ十分な防空兵装を配備していない陸上部隊に対する近接攻撃に関しては無類の強さを誇るA-10は、ゲリラなどとの非対称戦が多くなってきた近年の戦場において、活躍の場が広がっていくことだろう。
ちなみにゲーム中揚陸艦からの発進も行なっているが、揚陸艦への離発着能力はない。またアメリカ空軍の機体であるため、海兵隊では運用していない。
味方航空機の対地攻撃に期待するなら地上部隊のスポット支援が重要。
パイロットは敵の航空機やミサイルアラートでスポットする暇も無いこともあるし、一回の攻撃アプローチでスポットしてから狙いつけて攻撃するのは結構大変。
パイロットからはスポットされた車両は遠くからでも見えるので、撃破率はかなり上がるはず。
歩兵はかなり近づかないとスポット表示されないので、歩兵をスポットするのではなく、できるだけ敵車両をスポットしよう。
コンクエストに出てくる戦闘機は制空権確保が主な仕事だが、攻撃機は制空権確保+対地攻撃+敵ヘリの撃墜など。
特にラッシュの防衛側では最重要兵器のため、操縦や対地攻撃に自信がない初心者が気軽に乗るのはあまり好ましくない。
まずコンクエストの戦闘機で操縦や敵機の撃墜、対地攻撃を練習してから乗ったほうがよい。
後ろを取られないためにも離陸したらまず敵機が飛んでないか確認しよう。
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