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M16A3 のバックアップ(No.32)
Iron sight
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| Underslung Rail | Default |
| Foregrip フォアグリップ | 30 Kills |
| Bipod バイポット | 60 Kills |
M16A3(AR-15A3 モデルNo.901)は、M16A2の改良型アサルトライフルである。
AR15は1957年にフェアチャイルド(A-10の製造会社)のアーマライト事業部に所属していた技術者ユージン・ストーナーによって開発された。
1956年に発表された7.62mm×51を使用する自動小銃・AR10を元に開発されており、細部は違うもののシルエットや機構などはほぼ同じである。
特長としては当時主流だった木製部品を一切使用せず、鉄とアルミ、そしてプラスチックで作られており、非常に軽い。使用する弾薬も当時主流の7.62mm×51ではなく5.56mm×45という小口径高速弾を採用しており、フルオートでも扱いやすい上に一発辺りの重量が軽いため、兵士の携行弾数も増加させることができる等、近年では定番となっている小口径高速弾を使用する突撃銃のはしりといえる銃となっている。
AR15はまず1962年にアメリカ空軍に採用され、M16の制式番号を与えられた。その後、ベトナム戦争にて気候による不具合が多発するM14の代わりとしてアメリカ陸軍にも採用された。だが初期のM16は規格外の火薬の使用(M14用の火薬を使いまわしたのが原因)や、未来的な外観から起因したメンテナンスフリーとの誤解から、作動不良が多発した。それらに逐次対応(火薬を改善、クリーニングキットや漫画を使用したわかりやすいマニュアルを用意することで整備を徹底)すると同時に銃そのものも改良。ボルトにクロームメッキを施し、ボルトが不具合で前進しない場合に強制的にボルトを前進させ発射可能とするボルトフォワードアシストを搭載したM16A1へと進化。西側を代表する名銃となった。
後に貫通力の高い5.56mm弾であるSS109対応とし、フルオートの代わりに3点バーストを設け細部を変更したM16A2が採用され、これがM16A3やA4の元となっており、現在はアメリカ軍では順次退役中とのこと。陸軍ではM4に、海兵隊ではM16A4に交代している。
M16A3は信頼性に問題があったM16A2からの3点バースト機構をフルオートに置き換え、信頼性を向上させたもの。海軍だけが制式採用している。例としては、SEALsや海軍建設部隊が使用している。
バリエーションは非常に多く、M4等が代表的なカービンだけでも数十種あり、他にもM635のような9mm弾を使用するサブマシンガン、精度を向上させたスナイパーライフル、果ては他社製のクローンモデルやHK416のような他社による近代改修版も存在する。
M16A3の第3世代に属するモデルで、アクセサリー装着用のRIS(レール・インターフェース・システム)を装備する。
オートマチック、セミオートでの射撃が可能。市街戦を戦う前線部隊に配備され、反動が少ないことから、優秀なオールラウンド火器となった。
初期武器らしく全交戦距離でも無難に戦える癖の少なさを持つ。MAPに関わらず長く使っていける。
だが、それぞれの距離に特化した他ARには撃ち負けてしまいやすい。
特に、近距離ではFAMAS、AEK、遠距離ではAN94、G3、KH2002に劣るため、ARの中では中距離向き。
リロード時間が短いため、継戦能力が高い。
また、光学サイトをつけてもフロントサイトが見えたままになるので、遠距離や伏せている敵などは隠れて見失ってしまう事もある。
パッチ1.06で右方向へのリコイルが増えた。
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