イタリアの名門銃器メーカー、ピエトロ・ベレッタ社が政府からの要請で92を元に開発したマシンピストル。 以前開発したM1951Rがフルオートの制御が極めて困難だった反省から、フルオートを廃し3点バーストになっている。トリガーガード前部には折りたたみ式のフォアグリップが標準装備されており、3点バーストの制御を容易にする工夫がなされている。またグリップには専用ストックが装着可能となっており、サブマシンガン的運用も可能となっている。 ゲーム中ではM9カスタムのような外見になっているが実銃は大きく異なり、ベレッタ93Rはそもそもフレームにセーフティ、マガジンキャッチがグリップ底部にあった時期の初期型のFですらないベレッタ92をベースに作られたマシンピストルである為、ベレッタ92Fと93Rではかなり外観が異なる。 本作のモデリングは時折洋画に登場する92Fをフルオート改造して似せたモックアップ品が一番近い。 この実銃との外観不一致はBFBC2から続いており、BFBC2ではフォアグリップすらないシルバーの92FSとなっていた。 政府機関用の公用拳銃でどちらかといえばマイナーな部類に入る銃だが、映画「ロボコップ」のオート9のベースが本銃であることもあって知名度は高め。また日本ではMGCが1985年に本銃のエアガンを発売。セミオートのみだったが当時としては高性能だったため人気商品となったこともあり、本銃そのものの知名度も高め。
M9のバリエーションで、3点バーストまたはセミオートによる射撃が可能。(Rはラフィカ/バーストを意味する)。 R93には 折りたたみのフォアグリップ、延長バレルの装備でリコイルを軽減する。 扱いに慣れれば、3点バーストを 連続で撃つ事も可能。 特殊ユニットが 好んで装備する。
連射可能だが、G18と違いバースト射撃となっている。 レートは非常に高く、トリガーを連打することでフルオート並みの射撃をしていけるが、制御はかなり難しくなる。
バースト射撃であればかなり使いやすく、中距離でもキルを稼いでいける。 反動は素直に上へ向かい、レートも高い事から、基本的には制御するより敵の足元~胴体くらいを狙って射撃すると 全弾命中、あわよくばHSを狙っていくことができる。
1.06で最大威力による優位性が無くなり、幾分落ち着いた性能になった。
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