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M5K のバックアップ(No.40)
lron sight
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| Suppressor | 30 Kills |
| Extended Magazine | 60 Kills |
| Flash Suppressor | 100 Kills |
ドイツのH&K社が開発した傑作短機関銃、MP5の短縮版。MPはドイツ語のMaschinenpistole(短機関銃)、KはKurz(短い)の意味。
MP5Kは要人警護等に使う軽量な短機関銃として開発されたもので、ストックも省略された全長は32cm程しかない。銃身も短くなっているもののMP5シリーズだけあって命中精度は高く、標準装備されたフォアグリップもあって扱いやすい。
MP5はG3の機構を用いて開発された短機関銃で、弾薬はヨーロッパでは一般的な9mmパラベラム弾こと9mm×19を使用する。当然ながらG3と同じローラーロッキングを装備しており、当時の短機関銃としてはずば抜けた命中精度を誇っていた。
だが、当時の短機関銃は運用思想的に「短距離の面制圧が出来ればよし」ということで命中精度は重視されず、単純な構造で信頼性は高いが命中精度には期待できないオープンボルト式の物が主流であった。そのため、命中精度は高いものの構造が複雑で値段も高いMP5は西ドイツ軍には売れず、西ドイツ警察や国境警備隊への配備にとどまり輸出も少なく、初期の売れ行きは悪かった。
だが後にテロリストによる人質立てこもり事件を解決に導いた特殊部隊が装備していたことから「精度が要求される特殊部隊用の短機関銃」としてのイメージが定着。それにより世界各国の軍特殊部隊やSWATといった法執行機関に採用されるようになり、H&K社のドル箱商品となった。
近年はボディーアーマーの進化等で9mm×19では威力不足となるケースも出てきたため、M4のような5.56mm×45を使用するカービン銃に押され気味ではあるが、現在でも第一線で運用されている優秀な短機関銃である。
MP5Kのバリエーションとしては折り畳み式ストックやフラッシュハイダーを装備して重量増と引換に扱いやすさを向上したMP5K-PDWや、セミオートオンリーの民間向けモデルで拳銃扱いにするためフォアグリップを排除したSP89等があるが、変わり種として要人警護用に開発されたMP5Kコッファーが存在する。これはMP5Kをアタッシュケースに格納し擬装したもので、SPが周囲に威圧感を与えずに重装備を行うことが可能となっている。発砲はアタッシュケースの取っ手に取り付けられた引き金により行われ、照準は曳光弾による見越し射撃で大まかに行う。
ちなみに、日本でも警視庁捜査一課特殊捜査班(SIT)にてPDWタイプの装備が確認されている。
なお、ゲーム内での名称(M5K)は本来の名称(MP5K)ではないが、これはM416(HK416)やG53(HK53)、DAO-12(ストライカー12)と同じく版権の問題と思われる。
ちなみにゲーム詳細ではフルオートのみとなっているが、ゲーム内でもセミ/フルの切り替えは可能。
世界で最も評価の高いサブマシンガンの一つをベースにしたタクティカル・マシンピストル。ショルダー・ストックを省いてレシーバーを短縮した非常にコンパクトな個人防衛火器であり、高い連射速度を持ち、近距離において強力なストッピングパワーを発揮する。
条件に「ガンマスタートップ5入り」が入っているため、アンロックに手こずる銃。
高レート高反動とPDWらしい性能だが、表記と違いマガジンの装弾数は20発(拡張マガジンで30発)である事に注意。
マップの狭いTDMなどでは非常に強力な武器で、固まっている複数人の敵も適切なエイムであれば一掃できる。が、弾の消費が非常に早い為、残弾数管理やリロードするタイミングも重要になってくる。
アクセサリーに関しては、拡張マガジンが使えるまで非常に繊細な立ち回りを心掛けよう。それ以外は目潰しで至近距離を強くするタクティカルライトか、腰だめ撃ちで慣れていればレーザーサイトでの運用がオススメ。
パッチ1.06で威力上昇に加えて2点バーストが追加された。
ただ、2点バーストが必要な距離はそもそもM5Kの交戦距離では無いので運用はほどほどに。
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