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M39EMR のバックアップ(No.5)
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| Rifle Scope (8x) | Default |
| ACOG (4x) | 10 Kills |
| Holographic (HOLO) | 50 Kills |
| Ballistic (12x) | 80 Kills |
| Reflex (RDS) | 90 Kills |
| IRNV (IR 1x) | 100 Kills |
| PKS-07 (7x) | 125 Kills |
| M145 (3.4x) | 150 Kills |
| PSO-1 (4x) | 175 Kills |
| PKA-S (HOLO) | 200 Kills |
| Kobra (RDS) | 235 Kills |
| PK-A (3.4x) | 270 Kills |
| Foregrip | 30 Kills |
| Bipod | 60 Kills |
| Laser Sight | 20 Kills |
| Tactical Light | 40 Kills |
| Suppressor | 70 Kills |
アメリカ陸軍の7.62mm☓51弾使用M14EBRの海兵隊仕様。本体上下左右にレールシステムを採用しており、様々な光学機器・バイポッドが装着可能。伸縮可能ストックには位置調整可能なチークパッド・バックパッドを採用し、使用者の体格に合わせたセッティングを実現している。現在は後継のM110に随時更新されている模様。
元々M14はM1ガーラントの後継として採用された自動小銃で、構造等はM1をベースに弾倉を固定式から20発の着脱式に変更し、弾薬は30-06から7.62mm×51に変更。フルオートも可能となっている。
M14採用後、アメリカはベトナム戦争へと参戦。M1譲りの信頼性は高かったものの、いくつかの問題が露呈した。見通しの悪いベトナムのジャングルにおいて7.62mm×51の長射程は意味を成さず、ただでさえ大きい7.62mm×51の反動はM1と同じ曲銃床・ピストルグリップ無しのM14ではさらに大きくなり、フルオートの制御は困難であった。長い銃身はジャングルの行軍時に邪魔となり、果ては高温多湿の気候はM14の木製ストックに悪影響を与え、最悪の場合著しい変形を起こすことすらあった。
これらの不具合に慌てたアメリカ軍は開発中だったAR15(後のM16)を急遽採用。戦争中に制式小銃を置き換えるという、前代未聞の失態を犯すはめになった。
ベトナムの気候には合わなかったM14だがM1譲りの信頼性は高く評価されており、古参兵の中にはM14を使い続ける者もいたという。また、M14をベースにしたM21狙撃銃は長らくアメリカ陸軍で使われた。
どちらかといえば失敗作扱いだった評価が変わってきたのは近年のことで、アフガニスタンやイラクといった広大な戦場においてM16系列の5.56mm×45は射程が足りず、7.62mm×51の長射程が求められるようになってきた。そこで新規に7.62mm×51の銃を採用するのではなく、軍倉庫で死蔵されていたM14の中から精度がよい物を選び出し全面改修。機関部以外は別物というくらいに近代化改修を施されたM14は選抜射手用のライフルとして再度戦場へと送り出され、元々の信頼性を生かして活躍している。
M39EMRは、M14DMRの後継的な意味合いが強く、採用された。イラクやアフガンの長距離戦で活躍した。
2010年から、M14系列がすべてM110に更新することが決定された。しかし、M14DMRは生産中止、退役したが、M39EMRは2008年以降使用されてることからしばらくは使われるようだ。
M39エンハンスド・マークスマン・ライフル(EMR)は、アメリカ海兵隊の選別射手のために設計されたもので、M14ライフルに高度な改良を施したものである。
マッチグレードの長距離用7.62mm NATO弾を使用し、原型となったM14よりも命中精度が高く、大幅に軽量化されている。
セミオート射撃に限定されているが、標準装備のライフルスコープ(8x倍率)を含めた多くのアクセサリーに対応している。
実銃と同じく、中距離でのマークスマンライフル的な運用がオススメ。
パッチにより胴体にもボーナスが付くようになったので、2発キルが可能な距離が延びた。
だからと言って至近距離では分が悪いので、立ち回りには十分気をつけなければならない。
威力50のセミオートスナイパーライフルの中ではレート、弾速で他を上回る。
但し、リロードはMk11の方が速く、腰だめ時の精度はQBUの方が良いので、状況に応じて使い分けよう。
同系列のセミスナイパーライフル群では反動の少なさに優れる。縦反動はSKSに継いで2位、左右反動も均等な為非常に扱いやすい。
また、グリップのメリットによる恩恵が大きく、逆に素の精度に優れる為デメリットは微々たるものなので、非常に相性が良い。100m程度の狙撃であれば殆どデメリットの心配は無用。
腰だめ戦闘の対応力は犠牲になるが、更にサプレッサーも装着すれば、SKSと同等の縦反動で更に左右のブレも少ないというかなりマイルドなセミスナに仕上がる。
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