多くのミッションでプレイヤーキャラクターとなる主人公の1人で、アメリカ海兵隊第1海兵師団第1偵察大隊に所属する軍曹。ニューヨーク州バッファロー出身。
分隊はミスフィット1-3。バットカンパニーと何か関連があるかも。
選抜射手でMk11 Mod 0やM40A5の運搬係でもある。狙撃の腕はクリスチャン・マコビック曰く「You're the best shot.」のこと。
分隊の中で一番階級が高い…のだが、なぜか指揮を執ることができない。それどころかメンバーが普通に頼み事を押し付けてくる。
敵役であるイランの過激派テロリスト「PLR(People's Liberation and Resistance)」制圧のためにイランのアル・スライマーニーヤ、テヘラン、アラズ峡谷に赴く。
その中で銀行を制圧した際に核爆弾を発見すると同時にPLRによる核爆弾を用いた核テロ計画を知る事となり、計画阻止のために奔走する。
彼は最初にキャンペーンのイン・メディアス・レスで紹介される。その中で彼は暴走する列車に飛び移り、ソロモンに銃を向けられる。
この8時間前、上官であるカントン・コール中尉を射殺した容疑でDHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)に拘束され、ニューヨーク市クイーンズ区のCIA(中央情報局)のオフィスでエージェント・ゴードンとラスズロ・コヴィックから尋問を受ける。これに対しブラックバーンは最初から最後まで事情を説明することになる。
彼の私生活はあまり明かされていない。
彼の父の名はマイケル・ブラックバーンという。ヘンリーによれば、父はベトナム戦争で軍人として戦っており、爆発の衝撃で心的外傷を患ったらしい。
母の名前は不明。
ヘンリーにはシャーリーンというガールフレンド兼婚約者がいる。
彼の祖父、ジョージブラックバーンは、第二次世界大戦のヨーロッパで戦った。
余談だが、
・FEAR NO EVILでジョナサン・ミラーとしてプレイしているとき、唯一戦闘着姿のブラックバーンを見ることができる。
・The Faultline Extended Trailerではブラックバーンはノースリーブで、両腕は完全に見える。 しかし、これは、IEDを武装解除しようとしている間に彼がPLRの反政府勢力に従事しているときにのみ見える。 しかし、最終版では、彼の袖は肘に巻かれている。
・彼はトレーラーの時、マルチプレーヤーのアメリカの工兵に使われる黒い手袋を着用したが、実際はOakley SI Assault glovesという実際に海兵隊が使用するコヨーテブラウンの手袋に変更された。
・FEAR NO EVILでミラーがブラックバーンを守り切れなかった場合、ミッション失敗の画面で「Blackburn was Killed.」ではなく「Black was Killed」と表示される(日本版は未検証)。
・父がベトナム戦争で戦い、祖父が第二次世界大戦で戦ったことは、バットカンパニーのプレストン・マーロウにも共通している。
・THE GREAT DESTROYERのオープニングカットシーンでデビッド・モンテスが連れてこられる場面があるが、ここで両者は会話を交わす。CIA以外の人間と言葉を交わすのはここだけ。