「M9ピストルより強力で、M4カービンより取り回し易い銃」というコンセプトのもと、自動拳銃や短機関銃、カービンなどの従来の護身用火器に替わるPDWとして設計された。 利き腕を選ばない射出システムを備えており、両手利きでの使用が可能になっている。 レシーバー上部に標準装備としてピカティニー・レールが設えられいる。 また、新型弾薬とセットであることが多いPDWとしては唯一、オーソドックスな5.56x45mm弾を採用し、弾倉にはAR15系マガジンを使用する。
個人防衛火器(PDW)として開発されたPDW-Rであるが、M16やM4などが使用する標準的な5.56mm NATO弾を使用するという、他のPDWとは異なるコンセプトを持っている。一般兵らとマガジンや補給線を共有できるほか、コンパクトなサイズとブルパップ方式により、近接戦闘においても扱いやすくなっている。ライフルほどの命中精度はないが、他のPDWよりも長距離射撃における威力が高い。
どちらかというとPP-2000の上位互換といったところだろう。但しリロードは若干遅くなる。 突出した性能こそ無いものの、全体的に高いバランスで纏まっており、非常に扱いやすい武器の1つ。
パッチにより有効射程が縮小し弱体化したが、フォアグリップを必要とせずその枠にライト類を装備できる為 ライトやレーザーをサプレッサー類と取捨選択せずに装備でき、近距離での対応力が強化されている。 リコイル設定における扱い易さ、弱体化したとは言えカービンにも食いつける安定した射程や弾速により 未だPDWの中では頭一つ抜けた存在となっている。
1.06で威力減衰開始距離が4mから8mへ伸ばされ、晴れて全兵科共通の万能ウエポンとして返り咲いた。 G53やG36C等のカービンライフルと同等の性能があるためPDWでありながら中距離の戦闘もこなせる。
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