12G Slug のバックアップの現在との差分(No.2)
解説ショットガン専用スラグ弾 ショットガン専用スラグ弾。 軍用としては主にドアの蝶番や錠前の破壊用途、狩猟ではイノシシや熊のような大型動物用に使われる弾薬で、口径の大きい一発弾を撃ち出す。 弾頭が大きいため近距離での威力は絶大だが、弾が重く装薬の性質もあって初速が低い上、弾頭の形状から空気抵抗を受けやすく(散弾よりはマシだが)距離の増大に伴う威力低下が激しいのが難点。 散弾銃の多くは銃身にライフリングが無いため、弾頭を中空にした上で弾頭側面にライフル代わりの溝を入れる(ライフルドスラッグ)、その発展形で弾頭後部に差し込まれた長い羽根により弾頭を安定させる(ブリネッキスラッグ)などの手段で命中精度の向上を図っている。 APFSDSのようにサボの中に弾頭を収め、ライフリングの施された銃身でサボを通して弾頭に回転を与えることで命中精度を向上させるサボテッドスラッグというものもあるが、当然ながらライフリングの無いタイプの散弾銃では運用できない。 ゲーム内紹介文サボットスラグ弾は、羽根のついた弾体を1発だけ発射する。通常弾よりは射程が長いが、超長距離での命中率は低い。バックショット弾と比べると、近距離でのストッピングパワーは劣る。 アドバイス単発のスラグ弾を用いる弾。 ペレット式ではないため、バックショットやフレシェットと比べるとショットガン本体による差異は少なめ。 ポンプアクション式との相性が特に良く、近中距離までなら胴に当てても一撃必殺となる威力が出る。 弾道落下が激しいものの、ADS時には弾がまっすぐ飛んでいくので、ある程度の距離までなら狙撃も可能。 単発故に正確な照準が常に要求されるが、使いこなせるようになればショットガンの対応距離がかなり広がることだろう。 コメント |
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