消音効果の高い大型のサイレンサーをレシーバー先端から銃口前方まで、銃身全体を覆うように装備しているのが最大の特徴。これにより、射撃する際の銃声とマズルフラッシュを出来る限り小さくしている。作動メカニズムはガス圧利用式で、AK-47をベースとしている。ボルトは回転して銃身とロックし、マイクロ・ロッキング・ラグが6個装備する。
9mm×39弾という特殊な弾薬を使用している。この弾薬はAK-47が使用する7.62mm×39に似ているが、口径は9mmと大きく、重量のあるものを使用している。弾丸重量は発射薬量に対して大きいため、サイレンサーで消音効果を最大にできる亜音速の低速で弾丸は発射される。9mm×39弾は、初速は非常に低いが弾丸重量は大きいことから、400mの有効射程をもち、400mで厚さ5mmの鋼鉄板を貫通する。また、100m以内ならば、軍用の防弾チョッキも貫通することが可能。
AS VALは、ソビエト時代にスペツナズでの運用を前提に開発された、サプレッサー内蔵型のアサルトライフルである。 特殊な9x39mm高性能徹甲弾を使用し、光学サイト、レッドドットサイト、さらには暗視スコープまで取り付けられるようになっている。 サプレッサーを装着した状態での射撃を念頭に設計されており、バレルの下に取り付けるタイプの武器は使用できない。
レートと精度がともに高く、中距離までなら兵科専用武器と同レベルの活躍ができる。 距離減衰が他PDWより低く、40m以上の距離でも一般的なアサルトライフルと同等のダメージが期待できる。 静止ADS状態での基本拡散値が0と言う事もあり、 そこらのアサルトライフルよりも中遠距離で強さを発揮するが、極端な弾速の遅さには慣れが必要。 M145を付けると、ADS後銃の位置が元に戻らないバグが確認されているので注意。
パッチにより若干のリコイル増加、移動時の射撃精度の低下、そして拡張マガジンが追加された。 拡マガにより弾切れの心配は減ったものの、動きながらの射撃では中遠距離は対応し辛くなった。 最初にアンロックされるのはPSO-1スコープなので、BFBCシリーズでおなじみのスナイパーライフルVSSの再現は比較的容易。
過去ログ Vol1
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