IRNV のバックアップの現在との差分(No.13)
解説赤外線により兵士や兵器を強調表示する暗視用スコープ ほとんどの銃では100キル達成で従軍星章とともに獲得でき、ご褒美的な意味合いが強い 赤外線により兵士や兵器を強調表示する暗視用スコープ。 ほとんどの銃では100キル達成で従軍星章とともに獲得でき、ご褒美的な意味合いが強い。 暗視装置の歴史は意外に古く、二次大戦末期にはドイツとアメリカにより開発されている。 第一世代と呼ばれる初期のものは、赤外線を照射する投光器と赤外線を可視化する光学機器のセットで運用するアクティブ(能動)式赤外線暗視装置だった。これらは光学機器と別に赤外線投光器を持たねばならず、装備重量も重かった。また、相手も同種の装備を持っていた場合投光器から照射される赤外線がはっきり視認され、居場所を知らせてしまう欠点を持っていた。 第二世代は星明りのような小さな光源を増幅して可視化するパッシブ(受動)式暗視鏡で、スターライトスコープとも呼ばれる。光源を自ら出す必要がないため第一世代より隠密性に優れていたが、反面光源が全くないと使えないため暗闇では使用できず、また強力な光源を見てしまうと機器が故障あるいは安全装置が働き自動停止してしまうという欠点があった。 ゲームに登場するのは第三世代で、遠赤外線を増幅して可視化するパッシブ式赤外線暗視装置となっている。第一世代と同じ赤外線を可視化するものだが、物体の発する遠赤外線を視覚化するため別途赤外線を照射する必要がなく、また完全な暗闇や強い光源があっても運用可能なのが利点。銃に装着する暗視装置は暗視機能のみのものと望遠機能を持つものの二種があり、ゲーム中通常使えるのは前者。後者はキャンペーンやCo-opでのみ運用可能となっている。 その性質上輸出入や販売には制限がかかっており、特に最新の第三世代には厳しい規制がかかっている。 ゲーム内紹介文強化型IRナイトビジョンスコープは、無光量・低光量の状況で使用する。照準するときは、全力疾走の操作をするかバイポッドを使うことで、IRNVスコープを安定させることができる。 アドバイス紹介文とは異なり日中でも使用可能。 発見しても撃つ腕は銃やプレーヤーに依存するうえ、倍率が等倍な上高倍率スコープと同様に揺れが発生するため、遠距離狙撃には不向きである。 また照準器ではなくスコープであるため使用時に覗き込む動作が入り、加えて煙幕の先などを見通すことはできないため、接近戦では相手に後れを取りやすい。 発見しても撃つ腕は銃やプレーヤーに依存するのは勿論、倍率が等倍な上高倍率スコープと同様に揺れが発生するため、遠距離狙撃には不向きである。 また照準器ではなくスコープであるため使用時に覗き込む動作が入り、低倍率スコープやダットサイトのように周囲を見ることも出来ない。加えて煙幕の先などを見通すことはできないため、接近戦では相手に後れを取りやすい。 ちなみに、地雷ほか各種装備も視認可能。 とはいえ遠距離の敵や迷彩効果で見えにくい敵を視認しやすくなることは事実なので、そうした敵を見つけたら積極的にスポットしていこう。 ちなみに地雷ほか各種装備も視認可能。 パッチによりマップに依る効果の差が無くなった事で、どのマップでも安定した使い辛さになった。 さらに中遠距離の敵が背景に溶け込むようになり、coop時の様な運用も出来なくなった。 実倍率は144%。 なお、パッチにより特に一部マップでの使い勝手が悪化している。 コメント |
最新の5件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示