広範囲を迅速に制圧する為に開発されたMLRSの小型版で、通称HIMARS(はいまーす) 小型化、軽量化されたためMLRSよりも安価になり、より長距離を自走することが可能となった。6発の227mmロケットを搭載している。
アメリカ海兵隊が使用する自走多連装ロケット砲
座席が2つあるが、運転手と砲手で一人二役を務めるので乗員は1名。発射地点まで運転した後2番席に切り替えて照準する。撃ちながら動き回のは不可能。 当てるのは難しいが、当たりさえすれば装甲車は2発で沈むほど高威力。爆破範囲もそこそこ広いので拠点に乱射していれば次々キルを取れることもある。 特性上水平方向への照準は不可能であり、近距離の敵には対処できない。また、装甲自体も砲撃一発で無力化されるほど脆いので延々と同じ場所で砲撃を繰り返すのは危険。 味方について周り、敵拠点にひたすら撃ち込むか自分の拠点近辺で芋るのが主な運用方法。 ガンナーから運転席に戻ると発射機は自動的に格納され、次回起動時も正面を照準した状態になる。 着弾確認は迫撃砲と違い、範囲が広すぎるためSTARTボタン(CS版)のMAPで確認が可能。 着弾地点と爆風の範囲は波紋状の模様で示される。 窓は防弾能力を持たず、運転席にいるときに銃撃されるとダメージが入るほか、グレネードの爆風でドライバーだけが死ぬこともある。
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