開発/製造はMP412 REXを開発したイジェメック(現バイカル)社。 ソ連軍に変わる新生ロシア軍は、従来の制式拳銃弾薬をマカロフ等で使用されていた9mmx18弾から、 NATOとの互換性がある9mmx19に変更した。それに伴い、イジェメック社が開発したロシア軍の新型制式拳銃。 左右どちらからも操作出来る上コック&ロック可能なセフティを持ち、引き金を引ききった時以外は撃針をロックし続けるオートマチックファイアリングピンブロックを内蔵する等、安全面も考慮されている。また露出したハンマーがスライドで覆われており、防寒具等から取り出す時にハンマーが引っかかることがないようにする工夫がされている。 現在は一部がFSB(連邦保安局、かつてのKGB)、警察やMVD(ロシア版のFBI)の特殊部隊にも配備が開始されている。 口径 9mmx19 全長 198mm 重量 950g
ちなみにゲーム紹介文ではポリマー樹脂とスチールを組み合わせた…と書かれているが、MP443はスライドもフレームもスチール製。ポリマーフレームを持つのは兄弟銃のMP446の方である。
PMMピストルの代替として1993年に開発されたMP443グラーチェは、ロシア製の強力な9mm徹甲弾を発射する。 本体はポリマー樹脂とスチールを組み合わせた構造で、ロシア軍のなかでも一部の特殊部隊に採用された。 このMP443にはタクティカルライトが装着されており、近接戦闘で敵の目をくらますことができる。
RU側初期装備のHGで、US側初期装備のHGより装弾数が2発多く17+1発と装弾数に勝っている。 だがそれ以外の性能はUS側とは弾速以外は同じ。弾速が僅かに速いが、所詮バックアップ用なのであまり意味は無い。US側と同様に運用しよう。 ただUS側よりこちらのアイアンサイトは若干見づらい事と、銃声が若干大きく、敵に気づかれやすい事には注意したい。 ノーマルタイプのMP443は100killする事によりUS側でも使用可能になる。
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