正式名称はATV(全地形対応車)。全幅50インチ以下、重量600ポンド以下で、低圧タイヤを装着し、跨座式シートと棒形ハンドルで操縦するものをATVに定義されるとのこと。オートバイの代わりにATVを使っている軍もあり、アメリカ軍もその一つ。スポーツ型とユーティリティ型に分けられ、前者はラリーやモトクロス等の競技、後者は牧場で家畜を追ったりレジャーに用いられたりする。日本では普通乗用車の免許で乗れるとのこと。 小型で捕捉されにくく走破性が高いので、特殊部隊が敵地に地上から少数で潜入する際に使ったりすることが多い。
過去作品でもおなじみの4輪バギー。航空機を除き最速クラスの車両なので、開幕で乗り込み拠点を取りに行くことがメインとなる。走り始めて約10秒程でトップスピードになり、かなりの高速で移動できるがハンドルの効きも悪くなるので、曲がる時は減速かアクセルを離すのが無難。リスポンはかなり早く、大抵の拠点で湧くので乗り捨てられることも多いが、一応立派な移動手段なのでできれば奪われないようにしたい。 運転手の後ろにもう一人乗せることが可能で、その場合は手持ちの火器を構える。この後部座席は後ろ向きなため、進行方向の情報は皆無なのでドライバーがいい加減に乗り捨てると不運な事故になることも多い。せっかくの戦力を削がない為にも二人乗りの時は降車前にちゃんと減速する、(位置バレに注意が必要だが)ホーンで知らせるなど工夫をしてあげよう。 どんなに高い所から落下しようがバレルロールしようが絶対に振り落とされることはないが、車両がぶっ壊れる可能性があるので気を付けよう。一応RPGにも耐える耐久力はあるらしいが、そもそも乗ってる人が即死するのであまり意味はない。 とはいえ、降りれば突然の銃撃戦の際、RPGにも耐える耐久力を持つこの車両は簡易的な遮蔽物となるだろう。 Armored Killのマップでは遮蔽物の無い広い平地があるのでその時には大いに活躍してくれるだろう。 後部座席に乗り込むときにタクティカルライトを点灯したままにしておくと、ドライバーの三人称視点での視界を大きく妨げる事になるので注意が必要。
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