BF3初心者講座 のバックアップの現在との差分(No.23)

FPSの基本的なことはFPS初心者講座
BFBC2のセオリー集を参考にしているので、似ている箇所がありますがご了承ください。

ゲームモード・マップ Edit

ゲームモード Edit

BF3のゲームモードを簡単に分類すると、

このうち下の2つは目標が割合わかりやすく、Rush系はM-COMを巡って争うため進行ルートや戦闘場所も限定されやすいです。
一番上のConquest系は相手のチケット(プレーヤーの復活に必要)をゼロにすれば勝利だが、相手のチケットを減らすには、

  • 敵を倒す
  • マップ中の拠点を半分以上制圧し、その状態を維持する

の2つの手段が存在します。
基本的には敵を倒してチケットを1ずつ減らすよりも、拠点を制圧して継続的にチケットを減らした方が有利に進める場合が多いです。

敵味方の拠点に限らず攻撃中の拠点は点滅するため、気づいたとき近くに居れば援護に行くとよいでしょう。

敵もまた同じく気づいて急行している場合もあるので、移動中の周囲の警戒は怠らないようにしてください。

またFPS初心者講座にも書いてある通り、戦闘が主に行われている拠点ばかりでなく、後方の拠点を奇襲的に占領されないために気を配る必要もあります。

マップ Edit

マップ名が同一でも、PC版とCS(ps3 xbox360)版、ゲームモードごとに使用されるMAP範囲、配置車両が異なります。
Rush系の場合、マップはいくつかのエリアに区切られており、エリア内にあるM-COMがすべて破壊されることで次のエリアへと移動しエリアが拡張します。
Conquest系の場合はルールによって拠点の数や位置、制圧状態が異なります。
詳細は各マップのページを参照してください。


なお、Strike at KarkandWake IslandGulf of OmanSharqi Peninsulaの4マップは、DLC「Back To Karkand」に
Ziba TowerDonya FortressOperation 925Scrapmetalの4マップはDLC「Close Quarters」に


Death ValleyArmored ShieldBandar DesertAlborz Mountainsの4マップはDLC「Armored Kill」に

Markaz MonolithEpicenterTalah MarketAzadi Palaceの4マップはDLC「Aftermath」に

OPERATION RIVERSIDENEBANDAN FLATSKIASAR RAILROADSABALAN PIPELINEの4マップはDLC「End Game」に
収録されているため、個々のDLCを購入しなければプレイすることができません。
そのほかの追加要素など、DLCの詳細については。メニューバーの「データ」→「DLC」の項目を参照してください。

ミニMAP Edit


ミニMAPとは画面左下に表示されるMAPのことです。とても重要なのでミニMAPを見るクセをつける必要があります。

ミニMAPを見ればチケット残機、拠点・M-COMの状況、方角、現在地、敵・味方の位置が分かります。(SPOT時のみ)

敵をスポットした場合、自分と味方のミニMAPに10秒間表示されます。

また、敵が射撃している間も表示されますが、サプレッサー装着の場合は表示されません。

アイコンの種類を覚えれば車両の種類や車体の向き、味方の状況も分かります。
味方が弾薬や回復箱を必要としているかなども分かります。
デフォルトで「N」キーを押すと、マップの拡大率を変更できます。
拡大率を上げることで、近くに隠れている敵の位置も詳細に知ることが出来ます。

タクティカルリロードによる+1 とリロード時間 Edit

BF3で一度に発射可能な弾は、弾倉の弾だけでなく薬室に装填されている弾まで勘定します。
装弾数30発のM16A3が開始時31発撃てるのは、30(弾倉の装弾数)+1(薬室に装填)の合計だからです。
全弾撃ち切ってリロードする場合薬室からも弾がなくなっているため、リロードが終了しても弾倉の30だけが追加された状態になります。
たかが1発されど1発、余裕がある状況ならもう一度タクティカルリロードを行い、1発追加しておきましょう。
ちなみにこの+1、弾倉が薬室を兼ねるリボルバーや単発のグレラン・ロケラン、弾が連なっているベルト弾倉のLMGでは追加できません(LMGでも箱型弾倉なら追加)。


また、薬室に弾が無い場合、薬室へ弾を込める作業が必要なためリロード時間が増加します。
前線での戦闘では、1秒以下の隙で容易にキルされる危険があります。敵兵を撃ち漏らさないようにしながらも、全弾撃ち尽くさずにリロードするように心がけましょう。

障害物や建築物の破壊について Edit

建物等の障害物に立てこもった敵が対処しにくい、ルート上に塀が存在するため回り道をする、こういった経験は誰しもあるでしょう。
実はBF3では爆発物を用いれば、多くの物を破壊することができるのです。
例えばSeine Crossingの建造物内等は敵兵が立てこもりやすい場所ですが、外壁を破壊することで丸裸にすることが出来ます。逆に侵入できない建築物の壁を破壊することで身を隠す場所を作ることも可能です。
Damavand PeakのRush第一MAPでは、攻撃側は建築物手前の塀を破壊することで回り道を必要とせず様々な場所からの侵入が可能となります。
さらに一部の建物は、一定割合の壁を破壊することで倒壊させてしまうことも可能です。内部に敵の侵入を防ぐだけでなく、既に存在していた敵の排除にも役立ちます。
また、山肌に生えている木々を排除することで、敵の侵入を察知しやすくしたり、偵察兵が狙撃しやすい状況を作ることも可能です。


破壊にはRPGによる攻撃を両立した方法が一般的ですが、敵が周囲に存在していない状況での地形構築を目的とするならC4のほうが手っ取り早いはずです。


戦況に応じて地形を作り替え、戦い易い戦場を構築しましょう。
ただし、一回破壊した地形はゲーム終了まで壊れたままであることは忘れずに。

また、薄い鉄網やガラスは「F」キーを押してナイフで攻撃することで壊して通行可能に出来ます。
また、腰の高さにある窓はガラスを割った後、ジャンプしている時に空中でしゃがむことで通ることが出来ます。

体力・ダメージ・回復 Edit

プレイヤーの体力は100。(ハードコアは通常60.000004)
銃弾が敵に与えるダメージは距離によって減衰し、殺傷に必要な弾数が増加する。(例:ダメージ25なら4発、ダメージ20なら5発)
弾の当たる位置によりダメージが一定の倍率で変化する。
頭部 2.0倍(2.4倍:リボルバー,スナイパーライフル,ショットガン)
胸部 1.0倍(1.25倍:リボルバー,スナイパーライフル,スラグ)(1.06倍:M98B)、胴・腕 1.0倍、脚部 0.9倍


体力には少数も内部数値で存在し、画面に表示されているのは四捨五入されている。0%で生きているのは0.3%などの状態。
体力は自然回復する。ダメージや制圧効果を受けなければ16秒後に5%/秒の自然回復が始まる。
突撃兵の医療キットの近くに寄れば10%/秒で回復する。途中で医療キットから離れた場合は12秒後に自然回復が始まる。


このページのデータが古い場合は参照元サイトSYMTHICを見てください。
http://symthic.com/bf3-stats

兵科 Edit


4つある兵科についてはClassesのページがわかりやすくまとめているので、まず参照してください。

偵察兵(Recon)は役割や所持武器がかなり特殊なので、最初は他の3兵科で前線に出て、ゲームに慣れた方がいいでしょう。

貴様ら雌豚どもが俺の訓練に生き残れたら―――

各人が兵器となる。戦争に祈りを捧げる死の司祭だ 。

その日まではウジ虫だ!地球上で最下等の生命体だ。

貴様らは人間ではない。

両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!

貴様らは厳しい俺を嫌う。だが憎めば、それだけ学ぶ。

俺は厳しいが公平だ、人種差別は許さん。

黒豚、ユダ豚、イタ豚を、俺は見下さん。

すべて―――平等に価値が“ない”!

突撃兵 Edit

突撃兵は主に近距離~中距離で活躍する兵科。
隙がなく使い勝手のいいアサルトライフルや対歩兵性能の高いグレネードランチャー、敵の視界を遮るスモークグレネード等を駆使し、部隊の最前線に立って突破口を開くのに向いた兵科です。また医療パックや除細動器で味方を回復、蘇生させて前線を保つ回復役も兼ねています。
特に体力の消耗が激しい前線では、常に医療パックを撒くことを心掛けましょう。

ワンランク上の突撃兵 Edit


近〜遠距離に幅広く対応するアサルトライフルによる高い対歩兵戦闘能力とMedic KitやDefibrillatorsによる前線維持能力を保有しており、最前線での攻防の要となります。対兵器能力を持つ工兵や弾薬補給が可能な援護兵と共に相互に協力しあい、積極的に進軍することで自軍の前線を押し上げましょう。

近〜遠距離に幅広く対応するアサルトライフルによる高い対歩兵戦闘能力とMedic Kit(医療キット)やDefibrillators(除細動器)による前線維持能力を保有しており、最前線での攻防の要となります。ぼっちで積極的に進軍することで自軍の前線を押し上げましょう。
戦闘に回復とすべきことは多いです。今の自分に何が求められているかを考えて行動することが望まれます。


・Medic Kitは必ず前線の遮蔽物の後ろに置く癖をつけましょう。装備選択したにも関わらず、戦場に設置しないのはもったいないことです。また、回復によってポイントを取得している場合、新たにMedic Kitを出すのは控えましょう。

・Medic Kitは自分が必要なときに出せば良いです。
・M320は装填されている弾によって大きく使用法が異なります。40mmグレネード弾は閉所や敵兵器(工兵の支援程度に考えてください)に、バックショット弾は接近戦に、スモーク弾は敵援護兵や偵察兵の妨害による前線の押し上げや安全な蘇生行為に有効です。
・M26 Massは接近戦での使用に有効です。Semi Autoと表記されていますが、レバー動作により発射間隔は決して早くないことに注意してください。

・Defibrillatorsの使用は自分も蘇生対象も隙を晒すため、リスクの高い行為です。周囲の状況を把握し、慎重な行動を心がけましょう。時には見捨てる覚悟も必要です。

味方が死んでいるということは、敵が攻撃できる位置に居るということです。蘇生が不可能になるまでの時間は思っているよりも長いですから、

まずは安全確認をしてください。絶対に蘇生を優先してはいけません。

・Defibrillatorsの使用は自分も蘇生対象も隙を晒すため、リスクの高い行為です。また、蘇生後すぐにキルされると復活待機時間が2倍になるのでたまったものではない。迷惑行為なのでやめましょう。

高い前線維持能力を持ちますが、それゆえに所持弾薬が空になることに悩まされやすいです。また、対兵器への攻撃能力もM320を装備している場合のみとなります。そのため、工兵や援護兵との行動を心がけてください。



オススメの兵士特殊効果には素早い目的地到達を可能にするSPRINT、所持弾数を増やすことで補給なしの長期戦闘を可能にするAMMO、爆発物に対する抵抗力を高めるFLAKがあります。また、M320装備時はFLAGも考慮してください。

オススメの兵士特殊効果には素早い目的地到達を可能にするSPRINT、所持弾数を増やすことで補給なしの長期戦闘を可能にするAMMO、爆発物に対する抵抗力を高めるFLAK、サプレッションを軽減して正面の撃ち合いで有利になるCOVRがあります。また、M320装備時はFLAGも考慮してください。

工兵 Edit

工兵は主に近距離~中距離で活躍する兵科。
敵車両の破壊に特化した武器を装備し、最も効率的に敵の戦車やヘリを破壊できる兵科です。また味方の乗り物を修理できる事から、敵味方問わず乗り物に大きく絡みます。戦況を左右する強力な乗り物の揃ったこのゲームにおいて、工兵の働きはその戦力を一層高める事ができるでしょう。
敵が通りそうな場所に対戦車地雷を仕掛けておけば、仮に気付かれても時間稼ぎができます。
EODボットはM-COMの爆薬設置・解除も出来るので上手く活用しましょう。

ワンランク上の工兵 Edit

近距離から中距離にかけて使い勝手のいいカービンライフルに、味方兵器支援のリペアツール、対兵器能力の高いロケット砲や対戦車地雷、M-COMへの爆弾設置から修理まで幅広い用途に使えるEOD BOTを装備できます。
このゲームでは兵器の存在で戦況が大きく変わります。拠点やM-COMへ侵攻する味方の為にも、敵兵器の排除を最優先する必要があります。強力なMBTやIFV、攻撃ヘリを破壊することは味方にとって大きな貢献となり、また味方の兵器を有効に活用または修理による支援を行うことで確実かつ安全な進軍が可能となります。


・もし敵兵器を発見した場合、スポットを行ってから積極的に攻撃しましょう。混戦時以外では工兵の対兵器攻撃は非常に目立つため、敵車両の向きや随伴する敵兵の存在などMAPをよく見て行動してください。また、ロケット砲やミサイルは所持弾数が少ないため援護兵との行動が望ましいです。
・スティンガー等の対空ミサイルは、特にヘリに対して有効です。味方と敵の戦闘機が入り乱れてる場合は援護してあげましょう。フレアを消費させるだけでも貢献できます。また、弾がなくともロックオンはできるので、ハッタリでもいいのでロックオンしましょう。敵航空機を追い払うこともできます。
・Javelinはロックオンによる誘導攻撃が可能です。単体での運用は難しいですがSOFLAMと組み合わせることで非常に優秀な攻撃手段となります。詳しくは「味方との連携」の「SOFLAMとJavelin」を参考にしてください。
・兵器に乗車する、または随伴する場合はリペアツールを装備しましょう。1秒でも長く兵器を運用することは、それだけ戦況を有利にできます。修理中は大きな隙となるため、周囲の状況をよく確認してください。また、無効化され煙をあげる味方兵器は完全に回復するまで修理を継続してください。
・対戦車地雷は敵地上兵器の侵攻を阻むことができます。1個では破壊には至りませんが、より広い範囲での設置が可能です。逆に複数個をまとめて設置すれば一瞬で戦車が鉄くずになるでしょう。察知を防ぐために見えにくい場所に設置したり、敵地雷の中に混ぜると効果的です。
・EOD BOTは運用が難しい装備ですが、その分、トリッキーな能力を持ちます。M-COMへの爆弾設置はその最たるものでしょう。敵の弾幕が厚すぎるならこっそりと走らせてみるのも良いかもしれません。また、戦車の修理または攻撃も可能です。


高い対兵器能力を保有していますが、アサルトカービンによる遠距離射撃は精度が低く、所持弾数も心もとないため、対歩兵戦闘は得意ではありません。単独行動は避け、突撃兵や援護兵との行動を心がけてください。


オススメの兵士特殊効果は、爆発物の所持弾数を増やすEXPL、修理中にRPGなどの爆風を軽減できるFLAK、対兵器以外での連戦を想定したAMMOがあります。


より効果的な工兵運用 Edit


車両兵器のあるMAPでは工兵の数と質が勝敗を左右します。

CS版の少人数戦では、単独でも拠点の確保から防衛しに来た戦車の破壊までを行える超人的兵科です。

ここでのアドバイスは既にMAPやシステムの特性を熟知している事を前提としたものになってます。


・戦車の弱点を狙う

戦車にロケットランチャーを当てた時のダメージは当てた場所や角度によって変化します。

ダメージは

 後ろ>側面>正面 となっていて、後ろと側面には、面の中央に垂直に当てた時に最もダメージが高くなります。

正面から当てた場合、20%程度しか与えることが出来ませんが、後方中央に垂直に当てた場合、60%を超えるダメージを与えることが出来ます。

もし、戦車がやってきた場合には、戦車をやり過ごして、後ろから攻撃するのも一つの手です。

・味方に工兵が居ない場合、積極的に工兵で出撃する

工兵が少ない=敵車両が快適に大暴れできる環境です。状況に合わせて工兵で出撃できるようにしましょう。

対歩兵戦闘力は弱い印象のある工兵ですが、CRは精度こそARに及ばないものの優秀な対人戦闘力を有しており、決して対歩兵戦闘力が低いわけではありません。

RPGは対車両だけでなく敵兵の排除にも非常に有効で、スナイパーの排除や撃ちもらした敵の排除も容易に行えます。

しっかりと立ち回りを身につけていれば、工兵が多いからといって、著しくチームの歩兵戦闘力が低下するといった事はなかなか無いでしょう。


・敵戦車や軽装甲車は攻撃と同時に必ずスポットする

スポットを打つ事で味方にその存在や位置を知らせるのは勿論、後方に回り込みやすくなる為自身もより効果的に攻撃をする事ができます。

味方が敵車両をスポットした場合、全体MAP等で敵車両の位置を把握しましょう。MAPによってはその進行方向から次に行こうとしている場所を特定して先回りする事もできます。


・車両の接近音に注意

敵車両が現れてから慌てて身を隠しても、スポットを打たれてしまっては次に顔を出す場所がバレて容易に反撃されてしまいます。

車両の接近音がした時点で有利に攻撃できる状況を確保し、確実なスポットと側面、後方への攻撃を心がけましょう。


・地形を有効に利用する

戦車の主砲射角は下方に対して非常に狭いです。超至近距離まで接近する他、低地からの攻撃でもこの弱点を突く事ができ

同様に下り斜面の始点に設置された地雷の排除も非常に苦手です。

高低差のある場所で攻撃できれば、近接スキャンにより平面上の位置を把握されていても、高低差を活用してより有効な攻撃ができるでしょう。

また、これら高低差や遮蔽物のあるMAPでは縦横無尽に動き回り、地形を有効に利用しましょう。


・EXPLでの戦闘に慣れる

最重要課題の1つ。弁当箱からの爆発物補給が遅くなった上に弾薬MAX補充→爆発物補充な現状では特に重要です。

これをつけていればより幅広くRPGを運用できる他、地雷を補給無しでMAX数配置できる等、非常に大きな利点があります。

弾薬は丁寧な射撃やレートの低い武器で戦うコツさえ覚えればある程度カバーでき、敵味方の援護兵死体から弁当箱を漁れば素早く補給できます。

また、装填の済んでいないRPGは戦闘後に必ずリロードしておき、必要な時に必ず撃てるようにしておきましょう。

援護兵 Edit

援護兵は主に中距離で活躍する兵科。
メインの武器である軽機関銃の性能から、自ら最前線に立って切り込むよりも、弾幕により敵の反撃を押さえ込んで味方の突撃をサポートし、あるいは敵の侵攻を押し留める事に向いた兵科です。また味方の弾薬を補給できる唯一の兵科で、チームの火力を維持する事でより強固な前線を築く補給係でもあります。

そのため、突撃兵の一歩後ろで戦うことも少なくはないでしょう。
ガジェットも多彩なので状況に合わせて使いましょう。

ワンランク上の援護兵 Edit

援護兵はライトマシンガンによる圧倒的な弾幕と弾薬補給、さらに多彩な装備による柔軟な支援が可能です。突撃兵や工兵の一歩後ろから戦場を広く見るように行動しましょう。



・ライトマシンガンの弾幕による制圧で敵軍の侵攻を抑制することが求められます。敵偵察兵からの狙撃に注意しつつ、伏せ状態やバイポット展開状態からの精度と安定性のある弾幕を心がけましょう。時にはバースト射撃による遠距離攻撃も意識してください。

・援護兵たる所以である弾薬補給を忘れてはなりません。味方が近づいてきてジャンプを繰り返したり、フラッシュライトのON/OFFを繰り返す、弾薬オファーによりミニMAP上で弾薬マークが点滅するなどしたら弾薬箱を撒いてあげましょう。一定時間で無限に弾薬箱は出せるので、味方兵を見つける度に投げる位でも良いです。

・ライトマシンガンの弾幕による制圧で敵軍の侵攻を抑制することが求められます。伏せ状態やバイポット展開状態からの精度と安定性のある弾幕を心がけましょう。一度引いたトリガーは弾が切れるまで戻さない心意気で、ひたすら弾幕を張ることを心がけましょう。

・味方が近づいてきてジャンプを繰り返したり、フラッシュライトのON/OFFを繰り返す、弾薬オファーによりミニMAP上で弾薬マークが点滅するなどしたら、しぶしぶ弾薬箱を撒いてあげましょう。
・C4は、工兵以外では唯一の決定的な対兵器攻撃手段です。敵兵器に近づいて複数個を貼付けた後、素早く避難して爆破できれば戦況が大きく変わります。しかし、非常に隙が大きく、敵兵器や随伴する敵兵に妨害されやすいため、注意が必要です。また、Conquest Dominationでは、フラッグに設置しておき、敵がフラッグを占領している間に爆発させるというようなこともできます。
・Claymoreは対人地雷で進路妨害や要所防衛に役立ちます。敵兵が頻繁に通ることが予想される通路や室内などの閉所、M-COM付近などの設置が有効です。最大2個までの設置が可能です。
・迫撃砲は遠距離からの味方の進軍アシストを可能にします。通常の榴弾とスモーク弾を使い分けることで味方の進軍をサポートしください。しかし、援護兵の仕事は弾薬補給と弾幕展開にあることを忘れてはなりません。自軍に1人でも迫撃砲を使用する兵士がいたなら、使用を避けましょう。また、常時、ミニMAPに表示されるため、カウンター迫撃砲(迫撃砲で反撃されること)にも注意してください。

ライトマシンガンは圧倒的な弾幕展開を可能にしますが、伏せやバイポットを使用しない場合は精度と安定性が低めです。距離に応じて、フルオートかバースト射撃のどちらを行うかを選択してください。また、消音器を使用しない弾幕展開はミニMAPに映り続け、銃声が大きいままです。そのため、狙撃や隠密に注意してください。
ライトマシンガンは運用が難しいと感じたなら、無理をせずSGやPDWも考慮してください。


オススメの兵士特殊効果には、素早い目的地到達を可能にするSPRINTや制圧効果を上昇させるSURP、爆発物に対する抵抗力を高めるFLAKがあります。
逆に、所持弾数の最大値を上げるAMMOやEXPL、FRAGは、いつでも弾を補給できる援護兵にとってはあまり役立たないことが多いです。

援護兵のこれだけは気をつけたい! Edit


弾薬要求をされているにも関わらず、気づいていない援護兵を見かけたことはありませんか?

弾薬が無ければ戦闘に参加することもままなりません。MAPや味方兵の動向を注意深く観察し、弾薬配りも含めた行動を心がけましょう。

特にMAPの曲がり角は攻防が激しく、弾薬が枯渇しやすいものです。率先して弾薬を撒いてあげましょう。


SOFLAMやMAVを操作中に弾薬補給を受けて、操作中のガジェットを継続して使用できなくなってしまう…偵察兵を長くプレイした方ならば経験はあるでしょう。

援護兵側から見ると弾薬が少なくなっていたのか、と勘違いしがちです。偵察兵には少し離れた地点に弾薬を撒いてあげましょう。

偵察兵 Edit

偵察兵は主に中距離~遠距離で活躍する兵科。
敵の動向を探って味方の戦闘をアシストしつつ、ある時は敵陣深く潜入して味方の侵攻の足掛かりとなり、ある時は敵防衛線を死角から崩す奇襲要員となる、縁の下の力持ち的な兵科です。戦術のセオリーやマップの構造を熟知している必要があるため、他の兵科以上に経験が求められる役割でもあります。
最高の射程距離を持つスナイパーライフルを装備していますが、遠距離から狙撃しているだけでは例えキルが取れたとしてもほとんど何の役にも立っていません。「狙撃兵」ではなく「偵察兵」である事を忘れないようにしましょう。
T-UGSやMAVは置いておくだけで敵の位置がスポットされます。
敵の裏を掻いてビーコンを仕掛け、味方による奇襲・侵攻の手助けをするのも重要な役目です。

ワンランク上の偵察兵 Edit


偵察兵は他兵科とは違う特殊な支援で戦闘に貢献します。長射程のスナイパーライフルによる援護や潜入からのRadio Beacon設置、MAVやSOFLAMによる支援などそれぞれ大きく違う行動が求められます。それゆえ、MAPや兵器に関する深い知識や先の先を読む想像力が求められます。偵察兵にも慣れてきたと思ったなら、この欄を一読し、さらに実力を高めてください。

偵察兵は他兵科とは違う特殊な支援で戦闘に貢献します。長射程のスナイパーライフルによる芋狙撃やMAVキルなど前線の後方での任務しかないです。偵察兵にも慣れてきたと思ったなら、この欄を一読し、さらに実力を高めてください。

・長射程のスナイパーライフルにより、視野の広い場所から、様々な場所へ一方的な長距離攻撃が可能です。危険度の高い敵兵(蘇生可能な突撃兵、車両攻撃中の工兵、制圧射撃中の援護兵、要所防衛中の偵察兵など)を優先して狙うと良いでしょう。また、同時にスポットを活用することで、味方兵士に敵兵や敵兵器の位置を知らせることができます。現在、最新パッチにより対戦車地雷がスポットによりMAPに表示されるようになりました。対戦車地雷の排除は爆発物以外にスナイパーライフルによる射撃でも可能なため、発見次第、積極的に破壊しましょう。


・Radio Beaconは味方分隊のリスポン地点を増やします。敵背後へ潜入した後は、Radio Beaconを置いて味方分隊員を呼び、奇襲や撹乱を行いましょう。詳しくは「味方との連携」内の「Radio Beacon」を参考にしてください。
・UG sensoresは近距離の敵兵を察知し、ミニMAPへ表示します。スナイプ時の安全確認や要所防衛に効果的です。詳しくは「味方との連携」内の「要所防衛とClaymoreやUG sensores」を参考にしてください。
・SOFLAMはレーザ索敵によるスポットや敵兵器のロックオンが可能です。単体では扱いが難しいため、工兵のJavelinとの連携が必要不可欠です。詳しくは「味方との連携」内の「SOFLAMとJavelin」を参考にしてください。
・MAVはMicro UAVの略で、空を飛び、スポットができるUG sensoresといった位置づけです。音や姿が目立ちやすく、破壊されやすいですが、高所からのスポットとモーションセンサーによる索敵は戦況を左右するほどの効果を持ちます。敵MAVを発見した場合、直ちに破壊してください。周囲の味方の動きが敵に筒抜けになっています。現在、MAVエレベーター(2012/04 UPDATEでエレベータ使用不可になりました)やロードキルなど行為が可能ですが、これを酷く嫌うプレイヤーも多いため、使用は自己責任でお願いします。

長射程を持つ反面、近距離ではサブ武器しか対処できません。また、今作の高倍率スコープは反射するため、位置の特定が容易です。そのため、スナイパーライフル使用時は敵兵士の接近とカウンタースナイプに注意してください。
潜入時はPDWやSGを使用することになりますが、当然ながら正面からの戦闘では不利です。慎重な立ち回りを心がけましょう。


オススメの兵士特殊効果は素早い潜入を可能にするSPRINT、所持弾数を増加させるAMMOなどです。狙撃時ならば敵弾による制圧効果を軽減するCOVRが良いでしょう。

偵察兵のこれだけは気をつけたい! Edit


長射程からの狙撃は偵察兵だけの利点です。しかし、あなたの狙撃位置は本当に効果的ですか?

自分の視線に対して垂直に移動する敵兵よりも、平行に移動する敵兵のほうが狙いやすいものです。また、移動している敵兵よりも、リロードのため障害物の陰で足を止めている敵兵のほうが簡単に始末できるでしょう。

敵兵が思わず進路を変え、後退したくなるような狙撃位置を見つけましょう。


また、自らの安全のためにUG sensoresを設置する偵察兵も多いですが、ヘリや戦車が多い戦場では狙撃よりも的確なスポットが優先されます。MAVやSOFLAMを使用して、味方兵の支援を行いましょう。

特にSOFLAMがあれば敵兵器の行動を阻害できるため、さらに戦況を有利にできるでしょう。

より効果的な偵察兵運用 Edit


チームに1人必要で、2人以上不要な兵科です。狙撃兵ではなく偵察兵である事を忘れずに立ち回りましょう。

手榴弾以外での車両への攻撃能力を一切持たず、ビークルの多いMAPで偵察兵比率が多くなる=敗戦へと直結します。

しかし、ラッシュでは戦線を押し上げる、防衛線を維持する上で非常に重要な役割を果たします。少数の偵察兵がいかに確実な働きをするか、これが非常に重要です。

ここでのアドバイスは既にMAPやシステムの特性を熟知している事を前提としたものになってます。また、偵察兵は他の兵科以上に戦況を広く深く洞察し、多くを判断する必要性があります。


・狙撃というプレイスタイルに向いているか否かを認識する

狙撃というプレイスタイルには最前線で突撃するのと同等かそれ以上の技術が求められます。

ただ「じっとしてるのは苦手」といった向き不向きではなく、的確に弾道を把握でき、水平垂直に動く敵兵をいかに的確に射撃できるか

MAPとゲームシステムを全て熟知し、いかに戦況を把握して的確な支援と狙撃位置の確保をできるか

これら全てが狙撃において必須となる技術であり、技量が伴わない場合は素直に狙撃というプレイスタイルを封印しPDWなどを持って最前線に出るのも1つの選択肢となります。

長距離狙撃を主とする場合、ビーコンやセンサーを最前線に設置できない為、それを補うだけの高度な狙撃技術と適切な狙撃位置の確保が必須になります。

狙撃の目的は敵をキルする事では無く最前線を支援する事であり、キルを取るのはその手段の1つでしかありません。


・偵察兵が増えすぎないように意識する

既に分隊員に偵察兵がいて前線にビーコンが設置されている場合、その分隊にそれ以上の偵察兵は不要な場合が多いです。

多くても2人まで、できれば1人の熟練偵察兵が最前線の維持を完璧に行うのが理想的です。


・使えるPDWを1つは用意しておく

例え狙撃メインでも、必ず「ある程度馴染のあるPDW」を1つは用意しておきましょう。

最大威力距離は短いものの中距離まで有効な戦闘ができ高いバランス性能を持つPDW-R、装弾数が多く適時腰だめによる高い近接戦闘力を持つP90

中距離性能を犠牲にしPDW-Rの欠点を補った高い汎用性を持つPP2000、反動が強いもののサイレンサーと拡マグが両立でき、中距離戦闘にも強いAS-VAL

などがお勧めPDW。これらは全兵科で使える為アンロックや馴染ませるのも比較的容易であり、使えるようにしておいて損も無です。


・モーションセンサーの置き所とその特性を熟知し、最大限に利用する

モーションセンサーは見えない位置を見えるようにする非常に優れたガジェットです。裏取りを防止するのは勿論の事、メトロ等では敵がどこに集結してどこから総攻撃を仕掛けてくるのかまでを丸分かりにし

これが有効に使われているチームの防衛線を突破するのは非常に困難なものとなります。

最前線で戦うならガジェットは常時UG sensoresで問題ありません。自衛用としての認識も強いですが、有効な設置位置さえ抑えておけばその索敵範囲の広さと小ささで地味ながらも確実、強力に戦線を支援します。

現状、兵士のレベルと質はどんどん上がってきている為、モーションセンサーの重要性を認識できない、設置されていても有効に使えてないチームに勝利はほぼ有得ないと行っても良いほどに、索敵という特性は重要となっています。

また、敵の接近だけでなくどこに向いているのかまでを把握でき、待ち伏せや背後からの攻撃も容易になります。

PDWによる戦闘はARやCRには劣るものの、そもそも精度やレート等はいかに1発の銃弾を多く、早く敵に命中させる事で撃ち合いを制するものであり

モーションセンサーにより高確率で先手を取ったり有利な位置に陣取る事ができる偵察兵は銃器の性能差を補っても十分に近距離戦闘を制する事ができます。

また、モーションセンサーは敵兵を感知すると通常の動作音とは別の動作音を発します。この特性を知っておけば、ミニMAPを常に見れていなくても敵のすり抜けにより確実に気付く事ができます。この音の聞き分けは非常に重要です。

拠点潜入時などは逸早く設置し、移動する際に再度回収すればまた次の拠点でも使えます。また、圧倒的不利な状況下でリスポン地点として生き残る場合、あえて音の出るガジェットを回収してあたかも死亡したかのように存在を消すことも重要です。

適時回収と設置、これが一段階上のモーションセンサー運用です。弁当箱がある場合はなるべくモーションセンサーも補給し、設置したモーションセンサーを残しておけるようにしましょう。


・殺さない勇気を持つ

死体ある所に死因あり。潜入中に無闇に敵を殺せば、たとえサイレンサーを付けていてもその存在を周囲に知らせてしまう事になります。

偵察兵の長所は、そのリスポン地点確保能力の高さにもあります。ビーコンによるリスポン地点を確保するだけでなく、時には完全に気配を消し自身がリスポン地点になるのも非常に重要です。

対処しきれない数の敵が接近している場合に音の出るガジェットを素早く回収するのは勿論、フラッグの影響範囲内にいる場合は範囲外に離脱するなど、自身の存在を敵に知らせてしまうあらゆる要素とMAP構造を熟知し、必要に応じて完全に気配と姿を消すのは非常に重要です。

その為には、たとえ確実に撃ち勝てる場面でも気付かれていなければ敵を見過ごす事も必要となってきます。


・AMMOでの戦闘に慣れる

裏取りする場合その戦術の特性上、長時間に渡り継続的な戦闘が必要になったり、弾薬補給はおろか敵味方の援護兵すらいない環境での連戦を余儀なくされる場合もあります。

狙撃を主とする場合はその限りではありませんが、裏取りや前線での戦闘をメインとするならAMMOの必要性が高くなるでしょう。


・SOFLAM・・・?

使い所の非常に難しいガジェットの1つ、ソフラム。特に野良では「設置したものの誰もジェベリン担いでない」なんて珍しくもありませんし

戦車やヘリもスモーク、ジャマー搭載が一般化してきた為、熟練した操縦士なら警告を鳴らす程度の脅しは殆ど通用しない場合が多く、どうしてもモーションセンサーと比べると単体での使い辛さが目立ちます。

変わった使い所では安全地帯から敵歩兵のスポットや敵兵の観察など、第三の眼としての活用の他、一直線や狭い進入路で、その進入地点に向けてレーザーを照射しておくといった使い方もあります。

ソフラムにはレーザーサイトと同程度かそれ以上の目潰し効果があり、適時操作して目潰しと同時に敵兵をスポットしたりと、対人においても意外とトリッキーな運用が可能となっています。

最も、これら狭い場所での防衛が必要になるMAPではモーションセンサーのほうが有用性は高く、本領を発揮する広域MAPではビークルの捕捉がメインなので対人で使う事もありませんし、下策の1つとして把握しておく程度で問題ないでしょう。

味方との連携 Edit

分隊 Edit

分隊についてはQ&Aの「ゲームプレイ(全般)」内の「分隊って何?」を参照。
説明にもあるように分隊に入ることは、リスポン位置の増加やSQDスペックなど様々な恩恵を得ることができます。
迷惑がかかるかも…と尻込みする必要はありません。
分隊に空きがあるよりは、たとえ未熟でも分隊員がいることのほうがメリットが大きいのです。


また、分隊内で生存しているが自分だけの場合、戦闘を回避して分隊リスポンを待ちましょう。
分隊全滅を防ぐことで前線維持に貢献できます。

スポット Edit

スポットについてはQ&Aの「ゲームプレイ(全般)」内の「スポットって何?」を参照。
一定時間、敵の頭の上にオレンジ色のマークを付け、レーダーに表示させるという連携に必須な重要な機能です。
なぜならばレーダーに敵が表示されれば、FPSに慣れていなくともキルを取ることが簡単になるからです。
こちらに気づいていない敵がいたなら、焦らずにスポットしてから次の行動に移りましょう。
特に偵察兵としてスナイパーライフルを持って戦場に出た場合、広い視野と高倍率のズームを得ることができるため、スポットは遠くの敵を撃つよりも重要な行動となりえます。遠距離から次々とスポットしてあげれば、味方の進軍も非常にスムーズになります。
また、戦車やヘリなど戦況を覆すような強力な兵器が存在した場合、戦闘中でない限りはスポットを行ないましょう。素早いスポットは素早い敵兵器の破壊に繋がります。


味方をスポットしてもペナルティは無いので、人や車両を見つけたらとりあえずスポットしてみましょう。
味方の戦車だと思ってたら敵が乗っていた・・・なんてことも・・・


しかし、逆の場合は厄介です。
敵にスポットされても、こちらはそれを知ることができません。
射撃によるレーダーへの表示と違い、一定の間はこちらの行動が敵軍に筒抜けとなります。
もし、「スポットされたかも…」と思ったなら、物陰に隠れたり、味方と合流して慎重な行動を心がけましょう。

修理や回復、補給 Edit


工兵でリペアトーチを装備している場合、味方車両あるいは無所属の車両の耐久値を回復することが可能です。

工兵でリペアツールを装備している場合、味方車両あるいは無所属の車両の耐久値を回復することが可能です。
傷ついた味方車両がいたら、車両を盾にしつつ修理してあげましょう。
特に敵車両と交戦中の味方車両を後ろから修理で支援することで、味方戦車は非常に楽に戦えます。
車両が火を吹いてる無力化状態の場合、満タンまで修理して無力化を直しましょう。

突撃兵で医療キットを装備している場合、設置することで周囲の味方の体力を急速回復することができます。
本作ではサーバーの設定によっては受けたダメージが自然回復しますが、自然回復が始まるまでかなり時間がかかります。
医療キットは激戦区においておくだけで、味方の被害をかなり抑えてくれます。積極的に配置しましょう。


援護兵は、弾薬箱を設置することで周囲の味方の弾薬を補充することができます。
弾薬の消耗は火力の低下につながるため、こちらも激戦区に配置しておくと重宝されます。

制圧射撃 Edit

制圧射撃についてはQ&Aの「ゲームプレイ(全般)」内の「制圧って何?」を参照。
敵歩兵の近くを撃ち続ける事で、その敵を制圧することができます。
制圧された敵歩兵は視界がぼやけ、射撃の精度も低下してしまいます。
そのため味方と戦闘中の敵がいた場合、たとえ弾を当てることが難しくとも、継続して射撃をすることで貢献が可能です。
どの兵科でも制圧射撃は可能ですが、圧倒的な弾数と弾薬箱からの補給を行なうことができる援護兵が最も適しています。
他にもスポットできなかった敵の近辺に制圧射撃を行なうことで味方に敵の存在を知らせたり、長時間の制圧射撃で敵を引きつけることで味方の進軍を可能にします。


ただし、消音器をつけずに長時間制圧射撃を行なった場合、銃口からの火花による位置バレ、敵のレーダーでの位置表示が続いてしまいます。
敵偵察兵からの狙撃に注意しましょう。


もし、あなたが突撃兵ならMedic KitやDefibrillatorsで制圧射撃中の援護兵を支援してあげてください。Rushなどに多い直線通路を制圧することは少数で多数の敵兵を相手することができ、その分の戦力を他へ回すことができます。

SOFLAMとJavelin Edit

工兵の特殊兵器であるJavelinと偵察兵の特殊兵器であるSOFLAMは単体では活躍が難しいですが、双方が連携を取ることで非常に強力な兵器となります。
連携は以下の通りです。
1.偵察兵がSOFLAMを設置し、戦車やヘリなどの敵兵器を中心にとらえ続け、レーザー索敵によるロックを行ないます。
2.次に工兵が、1でロックされた敵兵器をJavelinでロックオンし、射撃を行ないます。


この連携による射撃には以下のメリットが存在します。
・Javelinの威力が通常よりも高くなります。
・Javelinのロックオン距離が長くなります。
・射撃がトップアタックとなり、自分と敵の間に障害物が存在していても問題無く射撃を行なえます(ただし、自分か敵兵器のどちらかが天井のある位置にいた場合は不可)。
・レーザ索敵によるロックオンのため、フレアの影響を受けません。
・対地兵器専用のJavelinでもヘリや戦闘機などに対して対空攻撃が可能となります。


広く、開けたMAPにおいてはSOFLAMとJavelinの連携が勝利を左右すると言っても過言ではありません。
実際に充実した連携が取られている場合、敵兵器が前線に出てこれずに破壊されていることでしょう。
工兵と偵察兵のどちらかを選択している場合は考慮しつつ、装備を選択してください。


また、もしあなたが援護兵であったならJavelinを撃った工兵の近くに弾薬箱を置いてあげてください。
Javelinは弾数が少ないため、SOFLAMが十分に活躍している場合、Javelin持ちの工兵は弾薬の枯渇に苦しんでいるはずです。


・追記
2012/06/23現在、無人兵器もロックオン対象となるため設置位置は慎重に選びましょう。
敵戦車が進行しているにも関わらず、遠くの無人ジープをロックしてしまうような場合が多々あります。

要所防衛とClaymoreやUG sensores Edit

どのMAPやゲームルールにも多くの敵味方が集中したり、防衛対象がある場所が存在します。
そのような重要地点を防衛するには、建物内部からの射撃や遠距離からの狙撃が効果的です。
しかし、ルート上の敵兵に集中していたがために裏取りをされたり、大勢の敵兵による突撃に対処しきれず、接近を許してしまう場合もあります。
そのような場合、Claymoreを設置することで敵兵の侵攻を防いだり、UG sensoresを設置することで敵兵の侵入を察知できます。
これによって、安全な防衛が可能となります。


Claymoreは援護兵の特殊兵器で最大2個まで設置が可能です。1個だけの設置ではキルに至らない場合もあるため、2個を重ねて設置することが望まれます。
建物内部や曲がり角に設置すると発見されにくいため効果的です。
もし、敵兵のClaymoreを発見した場合、射撃で破壊するかしゃがみ移動などで回避しましょう。


UG sensoresは偵察兵の特殊兵器で設置位置周辺の敵兵の行動を一定時間毎にレーダーに表示させます。
高度の制限を受けないため、高層の建物内部に置くとさらに効果的です。
設置するとピッピッと音が鳴るので、存在の察知は容易です。
1個しかありませんが必要が無くなれば回収出来ますし、弾薬箱で補充できます。(2個目を設置すると前のモノは破壊される)


前線に到着した時やフラグを取る時にとりあえず物陰に設置、必要無くなれば回収してまた別の場所へ設置。たったのこれだけでも大活躍です。

前線に到着した時やフラッグを取る時にとりあえず物陰に設置、必要無くなれば回収してまた別の場所へ設置。たったのこれだけでも大活躍です。
自軍のUG sensoresが近くに存在しないにも関わらず、音が発生したなら探知されている可能性があります。その場を離れるか、探知覚悟で素早く移動、またはしゃがみ移動などで探知無効化し、優先的に破壊しましょう。

Radio Beacon Edit

ある程度の戦場を回ったなら、分隊全滅やコンクエのエリア奪取によって前線復活ができず、リスポン後に長い時間を走った経験もあるでしょう。
もし、あなたが分隊内唯一の偵察兵ならRadio Beaconを設置することで分隊員に大きく貢献することができます。
Radio Beaconからのリスポンは天井の無い屋外ならばパラシュート降下、屋内ならばRadio Beacon位置からとなります(一部マップやゲームルールによっては屋外でもRadio Beacon位置からのリスポンとなります)。
屋内からのBeacon復活はパラシュート降下とならないため音や分隊員のうかつな行動(近くで発砲や迫撃砲を撃つ)以外ではバレにくいため裏取りに最適です。


Beaconからの復活したときに向く向きは置いた時の向きと同じになります。パラシュート降下したいときは置く向きに気を付けましょう。
一方パラシュート降下は目立ちやすくBeaconの位置も知られやすいですが、うまく行けば地上の防衛線の奥まで一気にワープできます。特にラッシュで防衛線を超えられないと感じたらパラシュートで敵のM-COMまで一気に降下してみましょう。敵の防衛線が後ろに下がることがあります。
Radio Beaconは設置すると、ピッピッと音がなるため、前線にほどよく近く敵兵が通りにくい屋内に設置することが望まれます(屋外設置からのパラシュート降下は非常に目立ちやすいため)。
さらに同位置にUG sensoresを設置するとRadio Beaconを破壊しに来た敵兵の存在を探知できるためオススメです。
また、リスポンや死体から装備を拾った場合は自動的に破壊されるので、注意が必要です。
良い位置にRadio Beaconを設置した場合、次々と分隊員がリスポンしてくれるでしょう。

逆にあなたがRadio Beaconからリスポンした場合は、速やかにその位置から離れてください。
特に裏取りの場合、敵兵がRadio Beaconの存在を疑うからです。
敵兵があなた、またはRadio Beaconの存在を知った時のみ発砲を行なってください。


自軍のものではないRadio Beaconを発見した場合、即座に破壊しましょう。
リスポンを待ってリスキルを行うことも一つの手ですが、いつ来るか分からない敵兵のキルよりも優先されるべきことは多いはずです。

乗り物 Edit

乗り物の基本 Edit


■乗り捨てしない

戦車や戦闘機、ヘリといった見るからに重要そうな兵器を前線で乗り捨てしない。敵に修理して奪われると、それだけで戦況が決まってしまう場合もあります。

例えロックオンアラートが鳴り響こうとも、車体にC4をくっつけられようとも、あと1発攻撃を食らえば大破確実という絶体絶命の状況であろうとも、敵はあなたが乗り物を捨てて転がり出てくる瞬間を待っている事を忘れてはいけません。

1度乗ったら最後は共に沈む心持で逝きましょう。


■無駄撃ちしない

敵に当たる見込みの薄い弾、装甲に弾かれて効かない弾を撃たない。車載機銃は敵戦車には効きません。撃てば敵のマップ上にデカデカと乗り物マークが表示され、位置も行き先も丸分かりという格好の標的になってしまいます。敵防衛線の薄い部分を狙って突破口を開こうというタンク操縦者の作戦も、密かに敵陣背後に回って味方のリスポン地点になろうというアムトラック操縦者の気概も、全て台無しです。

本当に必要なその一瞬が来るまで、トリガーを引くのは我慢しましょう。


■2番席の役割

ドライバーの目になる。あなたが運転席ではない座席にいる場合は常に周りを見ましょう。ドライバーが運転に集中できるように、代わりに目を皿のようにして周りを警戒しましょう。敵の歩兵がいればスポットするなり、射撃を行うなりすればドライバーにも知らせることになります。ただし、先述の通り敵戦車には車載機銃が効かないのでこの場合は撃つべきではありません。敵戦車との撃ち合いになったら周りの歩兵に注意したり、降りて修理に回るなどしましょう。


■有効な射撃を行う

BF3では、車両にダメージの与えられる攻撃は限られています。

例えば重装甲(主力戦車・歩兵戦闘車・自走対空砲)なら爆発物や機関砲以外のダメージは受け付けませんが、軽装甲(ヘリ、軽車両等)なら車載機銃でもダメージが与えられます。これらを理解して、闇雲に撃つのではなく有効な攻撃を行うようにしましょう。無駄な攻撃は弾を浪費して敵に位置を知らせるだけで何の役にも立ちません。

歩兵側ならば有効な攻撃方法は何か、兵器側ならば優先して攻撃する必要のある対象は何かを考えて行動しましょう。


・ダメージが入る主な攻撃一覧

重装甲:(主力戦車・歩兵戦闘車・自走対空砲)、一部爆発物(各種ランチャー・C4・対戦車地雷・M320などのグレラン[ダメージ小])、機関砲、リペアツール。

軽装甲:(ヘリ、ハンビー等)全爆発物(ただし手榴弾はダメージ小)、機関砲、リペアツール、車載機銃。生身が露出している部分はなんでも有効


■乗り物のリスポンを待たない

兵器に乗るために戦わずリスポン地点で待機しない。あなたが兵器のリスポンを待っている間、前線の人数はその分減ってしまいます。あなたが兵器に乗る事でチームが得られる戦果よりも、あなたが前線からいなくなる事でチームが蒙る被害の方が確実に大きいでしょう。もちろん、兵器を巡っての仲間割れなど論外です。例え敵をキルできなくても、前線にいる限りチームの勝利に貢献する方法はいくらでもあるゲームだという事を忘れないでください。


■ミサイルアラートについて

軽車両以外の各種装甲車両と、すべての航空機にはミサイルアラートが搭載されており、ミサイルランチャーやSOFLAMがロックオンを行ったり、ミサイルが接近したりすると赤文字と警報音で警告してくれます。
  • ビービービービー…("WARN"の赤文字が点滅):ロック動作中。まだロックオンは完了していません。それほど気にしなくても大丈夫。
  • ビーーーーーーー…("WARN"の赤文字が常に表示):ロックオンが完了、発射可能な状態です。ミサイルが飛んでくる可能性を考慮に入れつつ行動しましょう。SOFLAMなどでロックされていると感じた場合は、この段階でロックからの回避行動をとるか、ECMやスモークを射出し、ロックを外すことも必要です。
  • ピピピピピピピピ…("WARN"の赤文字が常に表示):ミサイルが発射されこちらに接近中です。早急にフレアやスモークでミサイルをかく乱するか、回避行動をとりましょう。
    これらの警報は無誘導のロケットランチャーに反応しないのはもちろん、仕様かバグかは不明ですが、特にミサイル接近の警報は鳴らない場合も多々あります。ロックオンされたらミサイルが飛んできていないか周囲を確認しましょう。

    パッチによってフレアとECMの役割がより明確になりました。
  • フレア:発射された対空ミサイルをかく乱できるがロックを外せない。またSOFLAMなどでレーザー誘導されたミサイルには無効。
  • ECM:各種ロックを外せるほか、「自機に接近した」対空ミサイルをかく乱できる。そのためあまり早く射出しすぎると効果が切れたころにミサイルが接近して命中してしまうので注意。またSOFLAMなどでレーザー誘導されたミサイルの場合、効果時間内はミサイルを逸らせるが、効果が切れると同時に戻ってくるので無効。

    ・無意味に乱射するな2番席
    乗り物に搭載されている火器の弾数に限りはありませんが、意味も無く乱射するのは敵に位置を教えている様なものです。
    敵戦車の裏を取ろうとしても、乱射すると位置がバレて粉々にされてしまいます。
    戦場であることを理解して使いましょう。

・敵に奪われるくらいならともに死ね

乗り物、特に戦車や攻撃ヘリは大変強力な兵器ですが、ステージに出現する数・場所が限られています。
一度敵に奪われると破壊するまで味方陣地には出現しません。

その乗り物と心中する覚悟で乗りましょう。
「戦車搭乗中にC4を張り付けられたので降りました。そうしたら敵に戦車を奪われました」
「ヘリ搭乗中に被弾し、HPが残り少ないので脱出しました。平地に落ちたヘリは敵に修理され奪われました」

こんな事をしたら即軍法会議モノです。あなた一人の命の為に他の何人もの命が犠牲になる事だけは避けましょう。

C4を付けられて降りるパターンはよくあります。

しかしC4を付けている敵を倒し、戦車が破壊されるのを防ぐ事が出来る確率は非常に低いです。
奪われて関係の無い味方が沢山死んでいくよりは、搭乗者が心中するほうがよっぽどマシです。
万が一奪われたら、自分の責任として破壊を最優先に行動しましょう。

自身が工兵の場合、搭乗する車両がダメージを受けても下車して修理をすることが可能です。

…が、修理を行う前に状況を確認しましょう。
車両がダメージを受けたということは交戦中、当然周囲には敵がいる可能性があります。
搭乗車両に自分しか乗っていない場合、下車すると車両は無所属となり

「敵味方のミニMAPに」
場所が表示されます。

そのため近くに敵がいると「相手が車両から降りた」ということが一目でわかるため、最悪の場合
「戦車を修理してたら敵兵に射殺され、キルカメラで車両を奪われる様を見せつけられる」

という事態にもなりかねません。
修理は安全と思われる場所で、最悪でもダメージを与えた相手は排除してからにしましょう。

軽装甲車の活用法 Edit

軽装甲車にはハンヴィーやDPVなどが分類されます。
装甲が薄く、搭乗者が直接ダメージを食らうことがありますが高い機動力を誇ります。
広大なステージなら大体置いてあり、とても重要な存在になります。
開始時には沢山の人を乗せてあげましょう。頑張って走っている人を見かけたら迎えに行ってあげるのも良いでしょう。
どの軽装甲車にも機銃が付いており、対人兵器としても活躍します。


■軽装甲車
ハンヴィーやヴォトニクには装甲が付いており、中の人も安心して過ごせます。
特にハンヴィーの装甲はとても硬いので上手く活用しましょう。
しかし、ドアや車両後部のハッチが壊れてしまうと、中の人は簡単に倒されてしまいます。
また戦車砲の直撃でも一撃破壊とはなりませんが、車両が壊れなくても中の人が死ぬので過信は禁物。
ヴォトニクは水陸両用車両です。使い道は少ないかもしれませんが、知っておくと良いでしょう。


■軽車両
軽車両には装甲はありませんが、軽装甲車より小型で機動力も高いです。
その高い機動力を活かし、C4を大量に貼り付けて敵戦車に突撃して自爆するというBF伝統の戦法もあります。
ちなみにその際、本来耐えられたはずの攻撃で誘爆し即死…なんて事も起こりうることを留意してください。
また、軽車両の中には衝突しただけで火を噴き出すものもあるので、スピードの出しすぎには注意しましょう。
回復箱や弾薬箱は車両に載せられるので、ボンネット等に載せて配達する事ができます。

戦車の活用法 Edit

戦車には歩兵戦闘車(IFV)や主力戦車(MBT)などが分類されます。
装甲が硬い反面、機動力は控えめですが高い火力と防御力を誇ります。
戦車の装甲の硬さは箇所ごとに違っており、正面→側面→後面の順に装甲が薄くなっていきます。
対戦車戦闘などでは、なるべく正面を向けて相手の装甲の薄い箇所を狙うようにしましょう。
一人称視点から見える表示には主砲と機銃の向きが表示されています。機銃手は主砲と反対の方向を向き、360°警戒出来る様にしましょう。
戦車は非常に強力な兵器であり、戦況が一変することもあります。
前述の通り、C4を付けられたからといって降りてはいけません。逆に奪取されてしまっては敵の思うつぼです。


戦車には反応装甲というその方向の外部からの攻撃を防ぐ特殊効果を選択することが出来ます。
これは、対戦車戦闘等で絶大な効果を発揮します。しかし、1度破壊されると効果を発揮しません。
戦車の耐久力が100%の状態で反応装甲が破壊されている部位に向かって一定時間修理を施すと、反応装甲は回復します。
反応装甲が破壊されたら上記の方法で修理しましょう。


■主力戦車
主力戦車は絶大な火力を誇りますが、主砲は連射が利かないため歩兵とやり合うには少々無理があります。
その火力を活かし、敵の車両を粉砕してあげましょう。誘導シェルを装備し、SOFLAM等と連携すれば敵航空機も破壊できます。
戦車2番席にリスポンする時は、できる限り工兵・リペアツール所持状態で行きましょう。敵戦車にあったら主砲撃ち合いの合間に降り、RPG1発撃ってから味方戦車の背後に回って修理すれば、自分も含めた味方の生存率が格段に上がります。
降りる前にあらかじめ敵の居ない方向に砲塔や銃座を向けておくことで、向いている方向に降りることが出来ます。
これを利用することで安全に修理に移ることができます。


■歩兵戦闘車
歩兵戦闘車の火力は主力戦車には劣るものの、歩兵にとっては主力戦車より脅威的です。
主砲の機関砲は炸裂弾な上連射ができるので、近づいてくる歩兵を簡単に倒すことができます。
機関砲弾は撃ち切らないとリロードされないので、弾を残さず撃ち切った方が攻撃機会は多くなります。
(一応手動リロードも可能)
カスタマイズすることにより敵主力戦車も簡単に破壊できるようになります。
米軍のLAVは水陸両用で水上を走行すれば敵が接近するのを防ぐことが出来ます。
ただし水上航行状態では修理が行えないので、ダメージ蓄積による撃破には注意。

自走対空砲の活用法 Edit

自走対空砲にはツングースカやLAV-ADが分類されます。
歩兵戦闘車をベースに対空仕様に改造したのが自走対空砲です。
出現するステージが限られており大変人気な兵器です。
1人しか乗れませんが、高い連射速度で発射される大口径機関砲弾はあらゆる物に効果を発揮します。
対空砲と称されていますが、歩兵や戦車も破壊してしまう恐ろしい兵器です。
それ故に敵に奪取されてしまうと取り返しのつかない事にもなり兼ねません。
対空戦闘にしか使わずその場に留まって撃っている人も居ますが、何故キャタピラが付いているのかをよく考えて使用しましょう。
主任務は防空であることを忘れないように。地上掃射に夢中になってヘリを無視するのは本末転倒です。
対空ミサイルは二連射可能なため、フレア持ちのヘリにも当てやすい優秀な兵器です。
初期状態ではロックされていますがアンロックは早いので、ポイントを貯めて開放しましょう。

装甲兵員輸送車の活用法 Edit

装甲兵員輸送車は今のところアムトラック(US)しかありません。
アムトラックの装甲は戦車を遥かに上回り、水上も走行でき、攻撃も出来ますが機動力はとても低いです。
銃座には主兵装として9連装グレネードランチャーと武器切り替えの副装に軽機関銃、更にズームオプティクスを備えており、ドライバー席ではスモークを使う事ができます。
これらはアンロックせずとも標準装備で使える為、誰が乗っても高い前線火力を発揮できます。
最前線への強力な火力とリスポーン支援、銃撃の盾になって安全地帯を確保したりと、最前線で歩兵分隊の一歩後ろを追従してこそ真価を発揮する兵器です。
ラッシュにおいては最前線で運用する事でM-COMに爆弾設置後物理的にM-COMへの通路を塞いだり、中距離からM-COMにグレネードを撃ち込む事で王手をかける事もできます。
歩兵は最前線にアムトラックがある場合積極的に修理し、アムトラックと共に進攻するよう心がけましょう。

RU側はアムトラックの奪取が出来ないので、見つけたら破壊しておきましょう。

水上船の活用法 Edit

水上船は水上を迅速に移動できる唯一の兵器です。
防衛用として機銃が2門搭載されています。
しかし潜入目的で使われることが多いため、ところかまわずぶっ放すのはやめた方が無難です。
水上を移動すれば地上と違って敵戦車と出くわす事も無く、安全にステージを移動できます。
機動性もあるので敵の裏を掻く際に最適と言えるでしょう。
航空機から脱出して海を泳いでいる人を見かけたら、直ぐに迎えに行ってあげましょう。
目的地に着いたら敵に鹵獲されないよう、座礁もしくは破壊しておきましょう。

回転翼機(ヘリコプター)の活用法 Edit

回転翼機とはヘリコプターのことで、今作には攻撃ヘリ・偵察ヘリ・輸送ヘリの3種類が存在します。
ヘリコプターの操縦には少々癖があり、興味本位で乗ると味方に迷惑なのでCOOPモードの「FIRE FROM THE SKY」や、マルチプレイのサーバーブラウザで無人のサーバーを見つけてじっくり練習してから乗りましょう。特に無人のサーバーでは他のプレイヤーを気にすることなく自由にマップ内を飛び回る事が出来るので練習にはうってつけですが、公式以外のサーバーは個人で借りている物ですので、参加する前にサーバーの説明をよく読んで、それに反する事のないように利用しましょう。サーバーを勝手に使うという事にどうしても抵抗があるという人は、乗り物練習部屋として開放しているサーバーもありますのでそちらを探してみるのもいいでしょう。
ある程度の装備をアンロックするまでガンナーとして乗ることも大切です。
攻撃ヘリや偵察ヘリにとっての非常に大きな脅威の一つとして、敵のヘリが挙げられます。見かけたら真っ先に落としておくようにしたいところ。
敵のヘリと戦う上で重要なのが、相手よりも高い高度を取ることです。
こうすることで相手はこちらをロックしづらくなる上に、こちらの攻撃も当たりやすくなります。
スティンガーのような携行型SAMにロックオンされた時は、とにかく高度を下げてできるだけ遠くへ逃げましょう。
高い建物の裏側や稜線の向こう側に隠れるのも手です。


■攻撃ヘリコプター
攻撃ヘリコプターにはAH-1Zバイパー,Mi-28ハヴォックが該当します。
高い攻撃力と機動力を備え、熟練パイロットが乗る攻撃ヘリが居るだけで戦況が変わってきます。
バイパーはコックピットのガラス面が広く視界も良好ですが、搭乗者に直接ダメージが入る事があります。


■偵察ヘリコプター
偵察ヘリコプターにはAH-6JとZ-11Wが該当します。
偵察ヘリは小型で機銃を装備しています。操縦手他3名の輸送も可能です。
兵員輸送席から弾薬を投下したり、工兵が中から修理することもできます。
工兵で乗っていてダメージを受けたら中から修理してあげましょう。


■輸送ヘリコプター
輸送ヘリコプターにはUH-1YとKA-60が該当します。
機体両側にガンナー席があり其処から機銃掃射が出来ます。
偵察ヘリ同様に弾薬投下、中からの修理が出来ます。
輸送ヘリは横転して動けなくなる事があるので、着陸の際には十分注意してください。

固定翼機(戦闘機、攻撃機)の活用法 Edit

固定翼機は戦闘機と攻撃機の二種類に分けられます。
固定翼機は空の猛者であり、高い機動力を備えています。
制空権が確保出来ていないと、味方のヘリは安心して飛べません。まずは制空権の確保を優先しましょう。
固定翼機の操縦は難しく、気付いたら地面にキスなんて事もあります。初めは十分な高度を取りましょう。
しかし、高度制限があり一定を超えるとストール(失速)して操縦が利かなくなります。


・対空戦闘について
空戦の基本は、
1,敵戦闘機の背後に喰いつき、敵戦闘機に背後を取られない
2,偏差射撃をする
3,ミサイル(ヒートシーカー)だけでなく、近距離では機関砲も使用する
などが挙げられます。
敵戦闘機の背後をとることは非常に重要です。しかし、敵戦闘機は背後をとらせないために激しい機動を繰り返すはずです。
そんなときに偏差射撃が役に立ちます。偏差射撃というのは、敵機の未来位置を見越して射撃することで、相手が旋回している時に有効です。
戦闘機の機関砲など全ての弾丸には弾速があります。そのため、右に動く標的を狙うときには標的そのものではなく、標的の少し右に撃ちましょう。
ヒートシーカー(熱誘導式の対空ミサイル)は、当初はフレアですぐ無効化されましたが、フレアでロックオンが切れなくなった仕様変化などにより十分な性能になってます。至近距離ならばフレアやECMが間に合わず当たることもあります。


・ワンランク上のパイロットを目指す上でのTIPS
・三人称視点を活用
三人称視点にすることによって視界が広がり、敵機を発見しやすくなります。射撃するとき以外は全て三人称でいいくらいです。
・機銃は引き付けて撃つ
戦闘機の機銃はある程度距離があるとほとんどダメージがありません。撃墜できるときは視界いっぱいに敵機が見えているときが多いと思います。十分接近するまで射撃は控え、敵が旋回して逃れようとしたときに操縦席あたりを狙うとうまくいきます。
・ヨーヨー旋回
簡単に言うと最適な速度で横旋回する相手に対して、少し上昇しつつ旋回すると追いつくことが出来ます。これを自然に行うのがエースへの第一歩といえるでしょう。
・すばやく旋回するには
ジェットはスロットルを何も操作しないと340~350キロで飛びます。少し減速して312キロ前後で旋回するのがもっとも旋回半径を小さくできます。この数値は絶対的で、10キロ違っても旋回性能に差が出ます。ドッグファイトはいかにこの数値を維持するかにあるかといえるでしょう。


・対地攻撃について
戦車などの乗り物は遠くからでもスポットできるため、機関砲で乗り物無力化くらいまでなら簡単にできるはずです。
ロケットポッドを使えば地上には脅威となります。ただし、対空砲やミサイルには気を付けましょう。 


■戦闘機
戦闘機にはF/A-18Eスーパーホーネット、Su-35BMフランカーE、F35が当てはまります。
F35は扱いが難しく、機動性が悪いため空戦には向いていません。
しかし、減速するとリフトエンジンが起動し垂直離着陸可能状態(ヘリのように空中停止すること)になるうえ、機関砲はF/A-18やSu-35に比べて威力が高く、拡散するため
ヘリを攻撃するのに最適です。


■攻撃機
攻撃機にはA-10サンダーボルトⅡとSu-25TMフロッグフットがあります。
戦闘機と違いアフターバーナーが無く、低高度・低速域での運動性能に優れています。
機関砲の威力が戦闘機より強いので、戦車や輸送ヘリ等に対し非常に有効です。

固定兵器の活用法 Edit

固定兵器は対地上車両用と対航空機用の二つが存在します。
設置位置はMAPによってそれぞれ決められているため、まずは位置を覚えましょう。
すべての兵科でそれぞれの用途に応じた対兵器戦を行うことができる利点が大きいです。
ちなみに便宜上分けましたが、ダメージ自体はどの兵器にも与えられます。


■対地上車両用
対地上車両用固定兵器にはM220 TOW,9M133 KORNETが該当します。
この2つはロックオンは出来ませんが、ワイヤー誘導によって手動で誘導することが出来ます。
やり方は、照準のクロス中心を敵車両に向け続けるだけで大丈夫です。
低速低空移動中のヘリ位なら狙えることもあります。
しかし弾速が遅く煙が通過線を描くために位置がばれやすく、身を守るものも全くありません。
その上リロードはかなり時間がかかるため、相手が動いていない場合は照準だけ合わせて撃ちすぐ離れても問題ありません。
また別方向に撃ち、後に誘導させて射撃位置を若干ながらごまかせます。
1発の威力は高めですが、これ1つで戦車や装甲車を破壊するのは難しいため味方工兵との連携が重要です。


■対航空機用
対航空機用固定兵器にはPANTSIR-S1,CENTURION C-RAMが該当します。
どちらも自軍開始地点付近にしか置いてありません。
据え置きの自走対空砲と思って貰っても問題ないです。
その圧倒的な連射性能による弾幕は、全てを薙ぎ払える火力を有しています。
更に、ごく一部の攻撃でしか破壊されない異様な耐久性は、ある意味最強の兵器とも言えます。
対戦車にも使える優秀な兵器ですが、位置の関係上、ラッシュなどで前線が変わると活躍の機会が無くなります。
ズーム機能と防空レーダーがデフォルトで付いているので、多少離れていてもスポットなどで援護はできますが、
そんな時に乗っていても全く役立たずなので、素直に降りて前線に加わりましょう。


乗り物に乗った際に心得ること Edit


乗り物に搭載されている火器の弾数に限りはありませんが、意味も無く乱射するのは敵に位置を教えている様なものです。

敵戦車の裏を取ろうとしても、乱射すると位置がバレて粉々にされてしまいます。

戦場であることを理解して使いましょう。


乗り物、特に戦車や攻撃ヘリは大変強力な兵器ですが、ステージに出現する数・場所が限られています。

一度敵に奪われると破壊するまで味方陣地には出現しません。

その乗り物と心中する覚悟で乗りましょう。

「戦車搭乗中にC4を張り付けられたので降りました。そうしたら敵に戦車を奪われました」

「ヘリ搭乗中に被弾し、HPが残り少ないので脱出しました。平地に落ちたヘリは敵に修理され奪われました」

こんな事をしたら即軍法会議モノです。あなた一人の命の為に他の何人もの命が犠牲になる事だけは避けましょう。

C4を付けられて降りるパターンはよくあります。

しかしC4を付けている敵を倒し、戦車が破壊されるのを防ぐ事が出来る確率は非常に低いです。

奪われて関係の無い味方が沢山死んでいくよりは、搭乗者が心中するほうがよっぽどマシです。

万が一奪われたら、自分の責任として破壊を最優先に行動しましょう。


自身が工兵の場合、搭乗する車両がダメージを受けても下車して修理をすることが可能です。

…が、修理を行う前に状況を確認しましょう。

車両がダメージを受けたということは交戦中、当然周囲には敵がいる可能性があります。

搭乗車両に自分しか乗っていない場合、下車すると車両は無所属となり

「敵味方のミニMAPに」

場所が表示されます。

そのため近くに敵がいると「相手が車両から降りた」ということが一目でわかるため、最悪の場合

「戦車を修理してたら敵兵に射殺され、キルカメラで車両を奪われる様を見せつけられる」

という事態にもなりかねません。

修理は安全と思われる場所で、最悪でもダメージを与えた相手は排除してからにしましょう。

兵器特殊効果やガジェットについて Edit

戦車やヘリコプターなど一部兵器ではアンロックにより、乗車時に使用する特殊効果やガジェット、搭載武器を選択できます。
様々な種類があり、迷ってしまう人も多いかと思いますが、効果や役割を考え、自分に合ったものを選択しましょう。
最初はガジェットにIRフレア、IRスモークを付けることをお勧めします。アンロックが早く、敵ロックから逃れることができ、またフレア射出がどんなものか学ぶことができます。


兵器の操作に慣れてきたなら、自分の戦術に合った組み合わせが見つかるはずです。
例えば、主力戦車を使用するとします。
前線に出て、敵の攻撃を防ぐ盾や注意を引き付ける囮となる役割をするのなら反応装甲やメンテナンスなど継続戦闘力を重視します。
味方歩兵と共に前線を押し上げるのならば、オートローダーやサーマル オプティクスで攻撃・支援能力を高めると良いでしょう。ダメージを受けやすくなりますが、味方の工兵が随伴していれば怖くはありません。


VCなどで相互に緻密な情報のやり取りができるのなら、さらに高度な戦術を可能とするカスタマイズが選択できるでしょう。
例として主力戦車では、
1番席:主砲と誘導シェルによる敵兵器破壊
2番席:近距離の敵歩兵排除
3番席:敵車両ロックオンと近接センサー、サーマルオプティクスによるスポット支援
などがあります。


なお、攻撃ヘリコプターではパイロットとガンナーでカスタマイズ内容が違うことに注意してください。

車両が乗り上げたら Edit

多彩な地形のあるBF3においては、車両が縁石や地形に乗り上げてハマってしまう事がよくあります。
結構な速度が出せるのに、車輪or無限軌道が接地してないと前進も後退もできないIFVは比較的ハマりやすいです。
乗り捨てても支障が出にくいバギーならともかく、戦車やIFVがハマれば前線の戦力低下は免れられません。
ラッシュにおけるアムトラックなど、重要性の高い車両がハマると、本当にそれだけで勝敗を左右しかねません。
そんな時のために、対処法も知っておきましょう。

1.他の車両で体当たりをする。わざわざ他から持ってくるのが面倒ですが、衝突して押し出しましょう。
2.RPG・C4・対戦車地雷+爆発物等で誘爆させ、破壊する。リスポンさせることで戦線に復帰できます。もったいない気がしますが、放置するよりはマシです。
3.アムトラックは誰も乗っていなくても友軍扱いであり、FFがoffの鯖ではそのまま破壊はできません。C4+手榴弾あるいは対戦車地雷+手榴弾を投げてから乗り込む事で、自爆扱いで破壊できます。

コメント Edit


否定的な意見の場合、代替案をヨロシク!

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最新の5件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • そこわ頑張って -- 2015-02-13 (金) 12:10:19
  • 攻撃されてる敵の戦車に機銃撃ってればたまに300~400ポイント位はいるよ -- 2015-02-21 (土) 16:30:13
  • BF3の初期武器って何ですか?
    いつかPC版をやろうと思ってて、初期武器知っとかないとヤベーって思いまして。
    棒ぺーぱーFPSでも初期武器知らなくてデスがやばかった -- 便座カバー? 2016-02-21 (日) 23:28:30
    • ハンドガンは米軍がM9で露軍がMP443
      突撃兵は米軍がM16A3で露軍がAK-74M
      工兵は米軍がM4A1で露軍がAKS-74u
      援護兵は米軍がM27IARで露軍がRPK-74M
      偵察兵は米軍がMk11Mod0で露軍がSVD -- 2016-02-22 (月) 21:11:47
  • 戦車に対して効果がある銃器ってないの? -- 2016-08-07 (日) 19:21:54
    • 手持ち火器ならRPGかジャベリンくらいしかない -- 2016-08-21 (日) 19:16:47
  • BF3無料配布で始めたけど出撃待機画面で出撃先しか選べないとかなんだとか、分からない事が多すぎる上に調べてもまったく書いてなくて?マークしか浮かばない わからなすぎて辞めるまであるぞこれ -- 2020-12-12 (土) 20:09:26
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