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G36C のバックアップ(No.15)
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| Reflex (RDS) | 10 Kills |
| Holographic (HOLO) | 50 Kills |
| ACOG (4x) | 70 Kills |
| IRNV (IR 1x) | 100 Kills |
| Rifle Scope (8x) | 125 Kills |
| M145 (3.4x) | 150 Kills |
| Kobra (RDS) | 200 Kills |
| PKA-S (HOLO) | 235 Kills |
| PSO-1 (4x) | 270 Kills |
| PKS-07 (7x) | 300 Kills |
| PK-A (3.4x) | 350 Kills |
ドイツのヘッケラー&コッホ社が製造したアサルトライフル「G36」のフルサイズをカットダウンしたもので、G36Cの「C」は「Compact」の「C」を表す。G36Cは多くのアクセサリーを付属できる事から、優れた拡張性と汎用性を備えたカービン銃である。人間工学の観点から考えられた設計とその小型さから、近距離における遭遇戦において大変優れている。また、2点バーストモードも備えている。
西ドイツはG3の後継としてH&K社で開発中の新型ライフルを採用する予定で、G11という型番まで与えて先行量産までこぎつけた。が、ケースレス弾(発射薬が薬莢を兼ねており、薬莢が残らない無薬莢式の弾薬)や特殊な機構による不具合が続出したため採用が見送られ、そのままG3を使い続けることとなった。
とはいえNATOの小銃弾として5.56mm×45が標準規格となってしまった後でも7.62mm×51の小銃を使い続けるのはNATO加盟国との共同作戦上も具合が悪く、早急に5.56mm×45を使用する突撃銃が必要となっていた。その要望に対しH&K社がG11の汚名返上をするべく開発したのがHK50で、1996年に制式採用されG36の型番が与えられた。
最大の特長は「特長が無いのが特長」ともいえるその構造で、G11が最先端だが冒険的な技術を大量投入した結果信頼性に問題のある銃になった反省から、信頼性の高い既存技術のみで作成。特に作動方式でG3以降H&Kの代名詞となっていたローラーロッキングを捨て、一般的なガスオペレーションに変更する等かなり思い切った方針変更も行われている。
その結果獲得した信頼性は驚くほど高く、「ジャムを死語にした」とまで言われるほどの確実な動作を行うタフな銃となっている。H&Kもその信頼性を売りにしており、土の中から掘り出したG36を撃ったり、水につけたG36を取り出して撃ったりといったデモンストレーションにより信頼性をアピールしている。また、変わった技術が使われていないため生産性も高く、命中精度も安定している。
ストックは一部の例外(民間用)を除き折り畳み式のスケルトンストックとなっている。固定式にも劣らない強度を持ち、またスケルトンストックは排莢口をふさがないため折り畳んだ状態でも発砲可能。セレクターやコッキングハンドルの操作、弾倉の脱着といった操作は左右どちらからでも可能で、利き腕を選ばない。そしてG36の弾倉はM16系列には使えないがG36は(アダプターを使用することで)M16系列の弾倉も運用可能となっており、共同作戦時の補給で融通が利きやすい利点を持つ。ちなみにG36の弾倉は半透明のプラ製で、残弾が一目で確認できる上ラッチを使って弾倉同士の連結が可能となっている。
G36CはG36を短縮したカービンモデルで、同様に短縮版であるG36K(クルツ)より10cm以上短い。G36シリーズではキャリングハンドルがレールマウントとなっているモデル以外に、キャリングハンドル基部にダットサイトとスコープという2種の光学照準器を内蔵したモデルが存在するが、G36Cはレールマウントのみになっている。
全長716mm(500mm) 重量2988g(マガジンなし)
G36Cは、ドイツ陸軍のフルサイズG36ライフルの短縮版であり、型式名のCはCompactを表している。アクセサリー用の複数のレールや、内蔵型光学器やキャリーハンドルに代わる予備用アイアンサイトを備えるなど、カスタム化の幅が非常に広いカービンである。その全長の短さと高い人間工学性のおかげで、近距離での遭遇戦において非常に優秀である。またG36Cには2点バースト・モードも含まれている。
非常にバランスの良いカービン。
他のカービンが弱体化により癖が強くなった事も相まって、カービンの中ではこれ一択といえるほど。
控えめの初弾倍率と、左右同値の反動は中距離で優位に働く。
その上、弾速・リロード速度は平均的で、総合的にかなり扱いやすい銃となった。
2点バーストにより中距離の狙撃も可能な為、前線での運用に向いている。
しかし、カービンの例に漏れず、最低威力がARやLMGに比べると低いので、50m以遠での交戦は慎重に行おう。
パッチにより初弾の反動が減少したため、対応出来る距離が伸びた。
基本的に万能なので、自分のプレイスタイルに有ったカスタムをすると良いだろう。
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