FPSでは数少ないクロスボウ。 設定上では「壊れたアサルトライフル(恐らくM417)や車のワイヤー等の部品を組み合わせて作られたもの」らしい。
共通武器だが各兵科のガジェットの代わりとして装備する。 戦闘中に、射撃モード切替で使用するボルトを変更出来る。弾数は共有するので合計10本となる。 余談だがボウガンと言うのは和製英語であり、株式会社ボウガンが商標登録している固有名詞である。
ちなみにアメリカではカスタムパーツメーカーより以下のようなモデルが売り出されている。 ゲームでの見た目はこのPSE TAC Ordnance(TAC-15)と呼ばれるAR-15系ライフルのロアレシーバーと組み合わせて使用するクロスボウをモデルにしていると思われる。
クロスボウは様々な種類のボルトを使用できる。
4種類の矢を切り替えられ、静止時ならば一切ブレることがなく、動いていてもPDWと同等の集弾率を誇る。4種類とも発射時にミニMAPには映らない。 ただし銃弾に比べ矢は弾速が遅く、非常に落下しやすい。またリロードは1発ごとに必要な上、動作終了まで4秒と非常に遅い。
ノーマルボルトは威力に優れ、集弾率はショットガン並で射程も長い。そのため出会い頭に強いが、外したらリロードする暇などない。 スキャンボルトは言うなれば近接センサー1回分に相当し、さらにスポットの効果がある。偵察兵以外が索敵できるようになるメリットは大きい。 BAボルトは落下がゆるく、距離があっても頭に当たればワンショットキルが可能・・・ではあるが、弾速、落下速度共にヘッドショットを狙うには厳しいものがある。 HEボルトは車両に全くの無力だった偵察兵、戦車など厚い装甲には無力だった突撃兵、動き回る装甲車やヘリに無力だった援護兵にある程度の車両攻撃力を持たせられる。
各種ボルトの切り替え操作は銃の射撃モード切り替えと同じ。 現在装着されているボルトの種類の確認も射撃モード確認と同じく、画面右下の残弾数表示欄内にて可能となっている。順番はノーマル→スキャン→HE→BA。 ちなみに、切替モーションが入る前に射撃モード変更を行えば、ある程度順番を無視して切り替えることが可能。
それぞれの専門装備にはとても適わないが、対応できる状況は増える器用貧乏になるためのガジェットと言える。
ちなみに、バトルログの画像だとスコープ付きはライフルスコープをつけているが、ゲーム中はPKS-07を装備している。(6倍率だがなぜかレンズの反射はなく位置バレしづらい)
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